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私が思う地球ツインレイは、サブカルの中にあります。

私の宇宙観を綴っています。
周囲の方とは違うことばかりですが、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
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前回?前々回?
地球ファンタジーについて書きました。
その時、ツインレイについても書きたいなと思ったんです。

私、スピリチュアルにおけるファンタジーの概念は採用派です(笑)
ですので、「ツインレイ」のアイデアも好物です。

ただ、私が好きなツインレイストーリーは、ファンタジーに限られます。
なかなか現実の世界でツインレイを語るのは難しいからです。
(ですので希少なツインレイストーリーがあれば、是非聞かせてください。)

私が知る限り、地球史上一番美しいツインレイストーリーは、
漫画・アニメ作品『犬夜叉』です。

大事なことなので記載しますが、
公式や作者とこの記事は一切関係ございません。
あと、ネタバレ注意です(汗)

では、作品『犬夜叉』に見出すツインレイストーリーとは!ですが、
ズバリ、桔梗とかごめです。

桔梗とかごめは、過去世と未来世の関係にある同一の魂です。
桔梗は作中のキーアイテム「四魂の魂」を守っていた霊力の強い巫女。
かごめは桔梗の未来世で、犬夜叉の時間軸だと桔梗の死後50年後に現れる女子学生。
つまり、桔梗とかごめの二人がツインレイ関係にあると、この記事では考えているわけです。

作品『犬夜叉』は、さまざまな学びが見出せる物語ですが、
主人公・犬夜叉を通して、桔梗とかごめの二人が「遂げられなかった思いを遂げる」と、言う魂のミッションをクリアしていくのが、ツインレイ視点で読む面白さかなと…。

ツインレイって、よく恋愛関係で表現されませんか?
恋愛だけがツインレイストーリーではない!というのが、私の見解です。
期待外れの方には、申し訳ございません。
でもこの作品の桔梗とかごめは、ツインレイとは何かという問いに対して、
フィクションにも関わらず、鮮明でリアルな答えを出していると思います。

作品の感想に戻ります。
犬夜叉と桔梗は、奈落の罠によりすれ違う運命を辿ります。
それぞれの魂の試練を越えられなかった時のストーリーが、
犬夜叉×桔梗の罠に嵌められた時点でのストーリーだと思います。

しかしかごめの登場により、このストーリーには続編が生まれます。
かごめの理解と協力で、桔梗は無事に犬夜叉への思いを成就させ、成仏します。
この展開から「桔梗編」の続編を紡ぐのが、「かごめ編」と言えるのではないでしょか?
50年の時を経て、止まってしまった時計の針が動き出すような…、そんな展開ですね。

犬夜叉もまた、桔梗とのストーリーに納得の決着がついたことで、
かごめとの時間が動き出すわけです。
もしも、桔梗が思いを遂げることがなかったら。。。。
おそらく犬夜叉とかごめの今は無かったのではないでしょうか?

なぜなら犬夜叉もかごめも、それぞれの記憶の中に桔梗を引きずって生きることになるからです。
そう言う意味では、奈落の罠・桔梗の復活は、犬夜叉とかごめにとって越えるべき運命の課題だったのかもしれません。

作品『犬夜叉』には、二人の乙女の「魂の試練」がみいだせます。
桔梗編とかごめ編。
犬夜叉という一人の青年半妖を軸にして描かれた物語。。。。
そんな視点で読むのも、この作品の面白さだと思います。
何より、桔梗が復活して生きた意味を感じる読み方の一つかもしれません。

桔梗とかごめは、犬夜叉を通して恋敵だったわけですが、
ツインレイとして惹かれあったのではないでしょうか?
戦国時代にして50年、現代にして500年の時をこえて、
二人の魂は人格を別にして出会います。まさに邂合。

ツインレイは邂合するのだと思います。
タイムラインすら超えて。


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書いている途中で記事の一部が消えてしまって(泣)
ちょっと悲しいですが、書き切れたと思うので、今夜はこれで。
良い夜を。
ありがとうございました。

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