独断と偏見です〜突っ込まないでね

大阪は暑いっ！
外に出たくないっ！
エアコンの効いた部屋で配信観るしかないっ！

では、ザッと順不同で感想を。
あくまでも個人的感想です

☆☆☆☆☆

【映画】《建築学概論》
名作との評価、チョ・ジョンソクのキスの説明シーン、などで興味を引かれて見始めた。

初恋のグズグズ具合が私にはどうしても腹立たしくて。
《自分から当たって砕ける》タイプなので、今作に限らず腰が引けてる人物に共感できへんねん。

【映画】《ガールコップス》　
男社会である【警察】という組織の中で奮闘する女性たちの爆発っぷりを大爆笑で届けてくれる。

女性主演のアクションものは、スタントマンのテクニックを堪能できるとも思う。

【ドラマ】《みんなの嘘》　
捜査対象者がみんな嘘をつく。
その嘘に振り回される警察。
その中で公害を隠蔽する巨悪が暴かれていく。

オシャレではないイ・ミンギが、過去作とのギャップでよきよき。

【ドラマ】《私の解放日誌》
イ・ミンギもイエルもキム・ジウォンもソン・ソックも前から好きでした。

イ・ギウは《流れ星》にもカメオ出演。

いろいろ拗らせた三人。
でも、現実にはこの三人ほど口には出さないけど、みんなココロの中で拗れてるのかもしれない。

【ドラマ】《都会の男女の恋愛法》　
三組のカップルのそれぞれを『インタビュー型式のリアリティ番組』として、６人の本音を引き出しながら展開。

キム・ジウォンとチ・チャンウクがメイン。
『旅先でのひと夏の恋』から真実の愛へとなるのか？そもそも真実の愛って何よ？と、やはり拗れていく。

学園ものではない、オーバー30の現実って複雑よね。と、オーバー60はため息をつく。

【ドラマ】《私たち恋してたのかな》　
ソン・ホジュン主演に惹かれて。

20歳代前半までののぼせ上がった恋愛感情を30歳代後半になって、それもシングルマザーとして振り返らざるを得ない状況になったヒロイン。

あれは恋だったのか？
ただホルモンバランスの異常だったのか？
そんな少しの苦味は年ふるごとに「わかるわかる」だと思う。

【ドラマ】《明日》
日本同様、自死の多発問題に直面する韓国社会に、ファンタジードラマで抑止を呼びかける。

ロウンを除くメインキャラクターが死神になった過程が悲しく切ない。

そして『美しき死神』という存在は耽美的。
キム・ヒソンとイ・スヒョク、佇むだけで絵になる。

【ドラマ】《再婚ゲーム》
↑のキム・ヒソン主演。

原題《ブラックの新婦》
英語《REMARRIDGE & DESIRE》（再婚と欲望）
邦訳《再婚ゲーム》

観た方の一番ぴったりくる題名はどれでしょう？
私は英語の題名に一票。

《太陽の末裔》《ヘチ》でのパク・フンしか知らなかったので、前髪を少し流した彼がすごくイケメンだったんだ！と驚いた。（パク・フンごめん🙇🏻‍♀️）

【ドラマ】《海街チャチャチャ》
夏にぴったりの海辺の町の物語。

主演カップル以外のラブラインも丁寧に描かれている。
そして、老いていくこと死んでいくことについても考えさせられる。

刺身店店長と里長カップル、刺身店店長に想いを寄せる小学校教師のラブラインが個人的に一番共感できたかもしれない。

【ドラマ】《その年、私たちは》
主演の３人がとにかくいい！

長い付き合いだけど、仲が良かったけど、こども時代にはひたすら隠していたこと、こどもだからこそ表に出せなかったこと、そんな周りに与える印象と全く違う、傷だらけの心を持つ３人をそれぞれ繊細にさりげなく表現してる。

画面も美しい。
光、音、風景。観るものに風を感じさせる。

☆☆☆☆☆

ではまた。