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《花より青春》〜3作

観た作品、観た順番です。
《花よりおじいさん》《花よりおねえさん》は未見です。

また画像は全てGoogle検索結果のスクリーンショットです。

《花より青春〜アイスランド編》 

2016年『花より青春 アイスランド編』個性豊かな人気俳優4人組 の『花より青春 アイスランド編』は、チョ・ジョンソクや注目の若手俳優カン・ハヌル、韓国のジム・キャリーと言われる個性派俳優チョン・サンフン、ドラマ『応答せよ』シリーズ出演のチョンウといった俳優4人組がアイスランドをバックパック旅行します。(Google検索結果の概要より)


《賢い医師生活)のチョ・ジョンソクと《椿の花咲く頃》のカン・ハヌル出演と知って観ることに。(これを観た後に《応答せよ1994》を観て、チョンウがスレギなのを理解した。)

このシリーズは、ドッキリからの渡航で、クレジットカードも取り上げて、ギリギリの【お小遣い】でスマホとパスポートだけで旅行するのだ。

カン・ハヌルに至っては、何かのセレモニー終了後拉致されてタキシード姿で冬のアイスランドへGO!(笑)。

ナPDチームは、この海外旅行慣れしてない苦労人四人のいい所すてきな所をしっかりと観てる側に伝えようとしてるなぁと思った。そして、ギリギリとはいえ、ちゃんとホテルに泊まってレンタカーも借りられる額のお小遣いというのも、無茶はさせないナPDの方針で、今までにも増して私は好感を持った。

絶景に次ぐ絶景、そしてオーロラに出会うたびに感動で涙を流す四人がもう可愛くて可愛くて。
「いつも自炊してるから」とチョンウが食事当番を買って出て、お米を鍋で炊くのはいいけど、調理のレパートリーが少ないのでソーセージの登場率が高いのも愛嬌ね。

アイスランドは名前は知ってても、こんなに美しいすてきな場所だとは知らなかった。
死ぬまでに、お金を貯めて行ってみたいと心の底から思った。

《花より青春〜ラオス編》 

今回の「花より青春 ラオス編」はシリーズ第2弾になります。 メンバーは、大ヒット韓国ドラマ「応答せよ1994」に出演していた、ユ・ヨンソクくん、ソン・ホジュンくん、バロくんの3人。(Google検索結果の概要より)

これは《応答せよ1994》を観た後で楽しみました。

私はラオスがバックパッカーの聖地とは知らなかった。(バックパッカーはみんなインドに行くという勝手な思い込みを持ってました)

ユ・ヨンソクがバックパック旅行経験者としてホジュンとバロをリード。
さまざまなアクティビティを楽しみ、他の国から集ったバックパッカーたちとも交流。

限られたお小遣いの割に優雅な旅だった秘密はヨンソクがPayPalのアカウントをスマホに持ってたこと、というオチが笑える。

ホジュンが《三食ごはん》と違って同世代と過ごす時の表情はまた新鮮だった。

ところで《応答せよ1994》での共演が三人を親友にしたのだが、《賢い医師生活》や《刑務所のルールブック》(韓国語の題名は《賢い監房生活》だそうだ)、他の《応答せよ〜》シリーズも同じ脚本・演出チームで、作品を作り上げるための方向性や雰囲気がよほどいいのだろうと改めて感じた。

《花より青春〜アフリカ編》 

大人気を博したドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」に出演し、人気を集めた若手俳優、パク・ボゴム、リュ・ジュンヨル、コ・ギョンピョ、アン・ジェホン。 “双門洞(サンムンドン)4兄弟”が「本当の青春」 を探し求めて繰り広げるバックパック旅行記!(Google検索結果の概要より)

この四人は《応答せよ1988》の打ち上げ慰労旅行の、タイはプーケットからのアフリカへの出発。

平均年齢が若くて、オバちゃんから見ればいろいろ危なっかしい。でも、そこがいい。

《応答せよ1988》は観始めてるが完走していないので、それは自分が残念。

それでも、こういう企画でなければこの四人もアフリカを自分たちで運転して旅する事はなかっただろうなぁと、アフリカどころかろくに海外旅行したことのない私は、彼らの若々しさも合わせて羨ましかった。

何はともあれ、ナPDチームは、出演者のいい所をバラエティという形で視聴者に届ける達人たちの集まりだなぁと感心する。 

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