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木の葉のみあらずやこの身も朱音しむ いずれ枯るゝも秋の落葉

木の葉のみ あらずやこの身も 朱音あかね

いずれ枯るゝも 秋の落陽落葉



死 には順番はないと私は思っています。

木の葉は、いつ落ちるかわからないのです。


そして、枯れて落ちるだけでも、

多くの人にとっては幸せ なことではないか?


っと想ったのです。



私にも、私の寿命はわかりませんが、

夕陽に、朱音に染まる姿

これは 桜の美しさ とは異なる美しさだと思いませんか?


私もそうですが、日本人は桜に死生観を感じますが、

桜のように潔く散るような人生だけでなく

秋を迎え、朱音に染まり、枯れて落ちる 人生もまた美しく

ステキだな~~~~~~~~っと私は想ったのです。



朱色に染まった美は、桜の妖艶さとは異なる

これまた妖艶さがあるような気がするのです。


それは熟した美しさです。


完熟の美!!

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