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短歌·俳句ごときもの

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古傷を 覚えて街は 秋にそ(初・染)む

古傷を 覚えて街は 秋にそ(初・染)む


古傷を 覚えて街は 秋にそむ

古傷を、過去の大失恋♥などのロマンチックなものに受け取っていただけたら、

幸いにございますが・・・

実は二日前の夜から、中学時代にしたたか鋭い机の角でぶつけて

電光石火が走った(当時)右肘が、

痺れるような、歯が浮くようないや~~~~な痛みを覚えてました。

ここ(我が棲家の周辺)でなくとも、テヘラン近郊で雨が降るんだろうな・・・

っと目に見えぬレーダー

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”巡りゆく 時節時空を 突き抜けし こころありなば 想ひ常(とこ)とは”

”巡りゆく 時節時空を 突き抜けし こころありなば 想ひ常(とこ)とは”

”こころ” が存在する限り

その こころ が抱えている ”想い” は

流れ行く時の中で

巡って来ては過ぎ去っていく 季節 だけでなく

死 という身体を失った後でさえも、存在し続ける

(死をもってさえも魂に付随している ”こころ”は滅することはない)

っと私は思っています

”巡りゆく 時節時空を 突き抜けし こころありなば 想ひ常とは”

20140818記

良きにせよ 悪きにせよ

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