週刊 僕たちのフィロソフィーvol.10【僕たちのエゴ】
🎈エゴとは?
エゴ・・・これについて考えたことは今までなかった。
ので、ちょっと検索してみることにした。
ふむ、なるほど。
なんとなく「よくないもの」とされているような雰囲気を感じた。
「どうすればエゴを捨てることができるのか?」というようなものも見られる。
🎈エゴは「よくないもの」なのか?未来人に聞いてみた
エゴは捨て去るべき「よくないもの」なのだろうか?
気になったので、久しぶりに未来人の友に質問してみる。
めありぃ「やぁやぁ、久しぶり!君に質問があるんだ。」
未来人「久しぶり、なんでも質問するといいよ。」
め「エゴってよくないものなのかい?捨て去るべきものかい?」
未「ふふふ、何をいうんだい。エゴは捨てない方がいいだろうよ。エゴを捨てれば廃人になってしまうぞ。」
め「廃人に!?それってヤバみ?」
未「もちろん、ヤバみさ。エゴは"自分を思う心"であり"自分を表すもの"、そして"願い"という大きなエネルギーでできたものだ。君たちはエゴがあるから動いているのではないのかい?」
め「ぬ、そうなの?エゴがないと動けないの?」
未「そうさ、エゴは君たちの大きな動力源。”●●がしたい”"●●になりたい"君たちが自身を中心として未来へ思う気持ちさ。その気持ちを捨てようとするなんて、一体どういうことなんだい?」
め「ヌぬヌゥ、そう聞くと大切そうに感じるよ、エゴ。でも人は言うんだ。例えば苦しむ人たちに手を伸ばそうとする人たちに向かってね。"君、それはエゴじゃないのかい?そんなの人のためじゃないよ。自分のためだろ?"って。なんだかひどくないかい?」
未「???君は人のために何かするのかい?その手を差し伸べた人は、声をあげた人の言う通り、自分のために行動しているわけじゃないのかい?」
め「いやいや、本当に助けたいと思ったんじゃないの?めありもあるよ!人のためにもっと良いことをしたい!良いものを作りたい!って思うこと。それを"自分のため"って・・・なんだか私らの気持ちが伝わっていないみたいでモヤモヤするんだ」
未「なんで人のために良いことをしたいって思うんだい?」
め「そりゃ、良いことをするとみんなが笑顔になるからね。褒められたりありがとうと言われたり、嬉しいじゃないか!」
未「じゃあ、それは自分が嬉しくなるためにしているということだろう?やっぱり自分のためじゃないか。エゴだと言われてもなんの間違いもないんじゃないかい?」
め「うぬぬぬ」
未「なにも、エゴと言われることにそんなに気を悪くしなくてもいいんじゃないかい?エゴは人が行動する上で当たり前に存在するものだし、人を突き動かす大切なエネルギーだ。人は常に自分のために行動する。それによって都合の良い効果をもたらされる人が、自分だけなのか、他の数人も含むのか、世界の多くの人も含むのか・・・・この世界に存在する事象は全てそれらのどれかさ。だからめありぃ。エゴでいいんだ。君がもしも人に褒められたりありがとうと言われるのが好きならば、自分を含めできるだけ多くの人を含んで、より強い効果で良い効果をもたらせばいい。"他人のために"という考え方は、この世界の法則からは少しだけずれた考え方なのさ。」
め「なるほどねぇ」
未「大切なポイントはこんな感じさ」
・自身がおこす行動の全てはエゴであることを認識する
・エゴはエネルギーであり、生きる上で重要なもの
・自分のために、多くの人を含んで(巻き込んで)良い影響を与えるのも1つの選択肢だ
め「ほんほん、なんだかいいことを聞いたよ。ありがとう!!」
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