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痛みが痛みを呼ぶ

痛みに不安を感じる人と、感じない人がいます
私、どちらかというと感じない方で(笑)
怪我しても痛い痛いと、放置するタイプです
(全く褒められないことです(笑))

これは、精神的に強い弱いとかの話ではなく
遺伝的に決められているようです。
私のように、痛みに不安を感じないのは野生動物とおなじで
痛みに不安を感じるタイプがより理性的な人間ぽく
おそらくそういう人たちが、世の中の文化を作り上げてきたように思います

と、いうのも、痛みに不安を覚えるので
二度とこういうことがないようにとか、
痛みを感じないようにとか、頭をフル回転させて世の中を発展させてくれるのだと思います

と、痛みに不安を感じることが良いことばかりではなく
悪い面もあり
はじめ、なにかの外傷で怪我をして”痛い!”となった後、
ちょっと体調不良でいつものように治らないと
痛すぎるおかしい!何かあるのではと不安を感じ始め
次々と痛みを自ら産み出していくことがあります。

不安を感じて思い悩むと、胃腸の調子が悪くなります
(東洋医学では常識でしたが、西洋医学でも証明されつつあります)
となると、セロトニンの精製がうまくいかなくなる
と、ますます不安が解消されないとともに、
自律神経系の調子もくずすことになります

軽い筋肉痛レベルの小さな筋肉損傷の治りも悪くなり、痛みはとれないし、軽い自律神経失調症となり、肩凝りなどもつよくなり
新しい痛みも作られることになります

で、痛みが痛みを呼ぶことになります。

最近思うんです
痛みが痛みを産み出してしまう人は、胃腸が弱い人が多いような・・・
私の推測にすぎませんが

病院に行っても大したことないと言われる
病気やケガでもないのに、それでも痛いときは、
ちょっと生活を振り返ってください(^_-)-☆

ちょっと、きちんとご飯をたべているか
暴飲暴食していないのか
夜更かししていないか

それでも、痛いときは
お近くの鍼灸院で自律神経系を整えに行ってください

痛みが痛みを呼ぶのは
あなたが、理知的な人間だからです(^^♪

マリー鍼灸院~女性専門鍼灸サロン~

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