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エンディングノート

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マガジン

  • 自註 セルフライナーノーツ

    自分の作品を理解されたいというより、「理解されたくない」という気持ちが大きくあるのですが、このまま逝ってしまうと好きなように書かれてしまうおそれがあるため、ここに本人の弁を。

最近の記事

『Nirapin』 Nirapin

ニラーピンとは… 3人組のバンド。結成、録音は2003年。メンバーはナッカン、イトーくん、私。 Mono/Stereo, White noise/Pink noise時代 通っていた学校で選択した授業、それはある企業とコラボレーションして何かを行うというもので、受講した友人のISAOと私は、その頃ブライアン・イーノのアンビエントをよく聴いていたので、よく集まって、それぞれアンビエントの楽曲を制作し、その企業にアンビエントを提出した(といってもかなり拙い出来)。音源はsc

    • 『brocks』 Buffalomckee

      2011年2月リリース。楽曲として世の中に放出するからには何か大切にしていることを伝えたいのか。いや、わからないが、おそらく云いたいことは無い。アルバムタイトル『brocks』はblocksやbrooksの書き損じか。この頃brooksの靴を履いていた。しかしもっと他にあるだろう、といま自分に訊いてみる。なかったことにはできない…。もちろんブロックやブロック遊びに関係があるわけでもない。 最初の曲は"industrial work die"………いやいや。売れたいだとか良い

      • 『OS Music』- buffalomckee

        このアルバムは拙作『BOX!』(CD-R×10)よりアルバムカットしたもの。制昨年は2003-2004年と思われる。フランスのMid-day massage parlorより2021.4にカセットcampでリリースされた本作はbuffalomckee名義になってしまっているが、Mid-day massage parlorの間違いで、正しくはTape libido名義である。『BOX!』ではアルバムタイトルが違っており『Department Memento』(ひどいタイトル…)

        • discography

          執筆中… please please please 春夏コレクション(2008-9?/CD-R) buffalomckee - brocks (2011-02-17/Jamendo) buffalomckee - anticlimax(2011-02-23/Jamendo) buffalomckee - Senka(2011-03-02/Jamendo) buffalomckee - Sources of Japanese Tradition, Volume One Lan

        『Nirapin』 Nirapin

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        • 自註 セルフライナーノーツ
          2本

        記事

          消滅する前のエクストラ

          赤塚不二夫タッチに痙攣するとカチカチとクリック音 コンピュータ内で誕生した知性は培養され、 分析されるために、地下につながる筒のようなものに入れられ、針でつかれたり(このときからそれは液体状に) 地下に流れ出して、どんどんと知的に進化していくが、なくなるから、その前に自分がかつて愛した個と同じ情報をもつものと焼却炉に入って焼かれる。 残った知的生命体、コンピュータ内でフリーソフトを稼働させてその電気を使って生活しているが、ある日コンピュータの外側にいるオーナーから連絡を

          消滅する前のエクストラ

          neo classic

          伊勢の2NICHYOUME PARADAISEのマサイさん宅にボンノーノムクロが車を止めると、家の中には既に到着していたウッドマンが僕ら二人に何と言ったかは覚えていないが、着ているザ・フーのシャツについて尋ねてみると、願掛けだと答えてくれた。 しばらくくつろいでから四人で食事に行き、明日ライブをするブースの中に入ってみると、自然な流れで、ウッドマンとボンノーノムクロとバッファローマッキーの三人でスペシヤルセッション(Special session)をやろうということになった

          neo classic