サゲマンってなんだ?

サゲマンということについて考えている。簡単に一言でいうなら、一緒にいると自分の運気を下げる女性という意味合いだ。男性のそれはサゲチン。

wikipediaで調べてみると 『あげまんは、一緒にいることで男性の運気を上げる女性の俗称 。より良い巡り合わせにする女性を「あげまん」、不運な巡り合わせにする女性を「さげまん」と称する。』

これを最初に見た時は、男性に対する蔑視ワード「サゲチン」を知らなかったので、何かひどい言葉があるもんだなと。そういえば、こんな話を知り合いの方としました。文脈としては

知人「知り合いがサゲマンの妻に邪魔されているから俺が離婚させたんだよ」というものでした。要は、その女性(妻)がいると仕事を邪魔されるし、それによって収入や自分の周りのことが捗らなくなる。そういう判断もあるんだなぁなんてその当時は思っていましたが、実際に自分の運気(お金、人間関係、仕事の出来、不出来)って身近にいる人に左右される面もあるのでは?と思いました。私事ではありますが、特定の女性と深く交流していると、彼女が不機嫌になったり、突然怒り出すとどうしても自分の気持ちにも影響があります。スラングでいえば、メンブレです(メンタルブレイクの略)しかし考えてみれば、その女性に(女性から見たらそういう男性)深く突っ込んでいればいるほど、どんどん彼女からの影響が強くなるわけです。そういうのって良くないな、そんな風に思うと近くにいる女性や、はたまた性的に交わる女性の明るさやどの程度前向きかといった要素って大事なのでは?と。10年ほど前に読んで感動した本にアダム徳永『スローセックス入門』という本があります。一言で語るなら、スローセックスをしたら女性は気持ちいいと思ってくれるからそうしてみてねという本です。そこに、「気」の話が出てきます。当時は「気」ってなんだ?スピリチュアルか?と訝しんでいたのですが、今になってみると何となく分かる気がします。たとえば、そういう女性とセックスをする場合に(女性もそういう男性を受け入れる場合)相手が後ろ向きだったりネガティヴ思考気味だったらそれが移る気がするんです。気だけに。ボケてみました。これは感覚的に納得できるというだけなのですが、セックス中は互いの秘部を体の中で合わせることになるのです。そうなると、相手の体から放出される気が、自分の中にダイレクトに、ディープに入ってくるのではないでしょうか。もちろん気のせいかもしれません。自分の体験でさらに語るなら、風俗店に行った時にとても明るくて前向きな女の子が出てくると、お店を出てくる時にはとてもハッピーな気分になっています。紹介した言葉でいうところの、アゲマン。

この文章で伝えたいことは、一サゲマン、サゲチンと呼ばれそうなネガティブな男女と関わると自分の運気が下がりかねないから関わらない方がいいよという話ではないです。自分が深く関わる人間がそういうタイプだと、知らず知らずに自分に影響を及ぼしてきます。よって、自分のために、深く関わる相手がどんなタイプかというのを把握しておくのは無駄ではないのではないかということ。



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