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エンジニアインタビュー【vol.24】Marvelを設立直後から知るエンジニアに今のMarvelについて聞いてみました

皆さんこんにちは!
Marvel株式会社 広報の渡邊です🌸
さて今回は、エンジニアインタビュー記事です🙌🏻
本記事でご紹介する村上さんは、設立3ヶ月目に入社した、Marvelを最初期から知るエンジニアです!
(弊社は2020年11月に設立しましたが、村上さんは2021年1月に入社されています!)
今回はそんな村上さんにだからこそ感じるMarvelの変化と自身の成長にフォーカスして質問していきました👀
ぜひぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです✨

エンジニアインタビュー

今回はGoogle Meetを用いて、村上さん、キャリア管理部の海野さん、広報の渡邊の3者でのオンライン対談という形式でインタビューを実施いたしました!

_Marvel入社前のキャリアについて教えてください。

村上:Marvel入社前もエンジニアだったのですが、そこではPHPなどバックエンドを中心にエンジニアのキャリアを始めて、1社目には1年弱在籍をしていました。

渡邊:Marvelって2社目だったんですか?

村上:そうです!

渡邊:初めての転職でMarvelに入社されたんですね!!

_村上さんが入社されたのはMarvelが設立して大体3か月目の頃になりますが、そんなMarvelに入社を決めたきっかけは何だったんですか?

村上:まず、WantedlyでスカウトをいただいたのがMarvelとの出会いです。
Web面談をしたのちに、対面での最終面談がありました。
何度か、役員である河畑さんと高木さんお二人のお話を伺う中で、設立間もないMarvelだからこそ、今後事業の幅がどんどん広がっていくという展望を伺い、ひとつの会社にいながらそのような経験ができる点がいいなと思いました。
また、エンジニアとして、実際にコードを作っていく経験を多く積めるという事が当時の自分は最も重要だったので、その点に関しても保証されているかなと思ったので入社に至りました。

渡邊:そうだったんですね!会社の成長と共に自身の経験値も増えていくという体感を実感しやすいのは、Marvelのようなスタートアップならではですし、展望を聞くだけでワクワクしますよね!
Marvelはこの約4年間、常にチャレンジを続け成長しているので、村上さんは様々なフェーズを見てこられたのかなと思います。


_ それでは実際に、Marvel入社前と入社後で村上さんご自身について、変化や成長を感じる部分はありますか?

村上:前述したように、前職ではFuel PHPなど古めなバックエンドを中心に開発をしていましたが、Marvelに入ってからはTypeScriptを中心にモダンフロントエンドのプロジェクトに参画することができ、その業務を通して自分のエンジニアとしての可能性が広がっていったなという実感があります。

渡邊:村上さんの経験は、エンジニアとしての成長と可能性を広げる素晴らしい例ですね。バックエンドからフロントエンドへの挑戦を通じて、技術スキルの幅を広げられたことは、エンジニアとしての価値を高める重要な成長だと思います。

海野:一緒にLaravel→Nuxt.js、 GCP環境への移行プロジェクトに参加した記憶が蘇ってきます…!(海野は数日のスポット参加でしたが...!(笑))



_前職でもエンジニアだったとお伺いしましたが、元々学生時代もプログラミングに関する勉強をされていたんですか?

村上:大学で通っていた学科がデザイン系の学科だったため、そこでグラフィックデザインから簡単なプログラミングまで幅広くやっていました。ただ、在学中はあまり深くは学んでいませんでした。
大学を卒業してから、改めてプログラミングの勉強を始めました。

渡邊:なるほど!勉強はどのようにされていたんですか?

村上:参考書や学習サイトで勉強し、ある程度理解したうえで、当時はプログラミングスクールにも通っていました!
プログラミングスクールに関しては、今思えば必ず必要かどうかと思えばそうではない気がしていますが…

渡邊:そうだったんですね!村上さんの場合は、独学での学習とスクールでの経験を組み合わせて、着実にスキルを磨いてこられたんですね。



渡邊:それではここからは、村上さんから見た現在のMarvelについて質問させていただきます!

_Marvelに最も長く在籍されている村上さんから見て、Marvelの成長を実感する部分はありますか?

村上:半期に一度行われる社員総会の度に感じるのは、やはり社員数や取引企業の数が増え続けていることですね。

渡邊:社員数や取引企業の増加は、Marvelの成長を実感する大きな要素ですね。特に、オンラインとはいえ、社員総会での参加数を目の当たりにすることで、その規模感や活気も感じられるのではないでしょうか。
エンジニアの人数は勿論ですが、管理部もどんどん大きくなっていて、今月(8月)も2名増えました!
組織全体がどんどん大きくなっている感じがしますね!

海野:海野(村上さんの1ヶ月後に入社)が入った直後の総会は一会議室に全員収まる感じでした!(笑)

▼社員総会についての記事もぜひご覧ください👀

_今のMarvelに対して、課題に思うことがあれば教えてください!

村上:Marvelに限らず、企業の成長に伴う課題だと思いますが、社員数の増加により個々のエンジニアと十分に向き合う時間の確保が課題と感じています。特に、リモートワークが主流の環境では、エンジニア一人ひとりのキャリアに関することや健康状態の把握が課題となっています。
キャリア管理部の存在や、全エンジニアの個人チャンネルなど仕組みはありますが、人によっては遠慮してしまうこともあると思います。そのため、エンジニアの人数だけでも150名を超えている今、個々のエンジニアの状況などを可視化し、適切にサポートする仕組みづくりが課題だと感じています。この見えにくい部分をいかに拾い上げ、対応していくかが今後は期待されるのではないでしょうか。

渡邊:村上さん、貴重なご意見をありがとうございます。確かに、急成長に伴う課題というのは多くの企業が直面する問題ですね。

実は、会社としてもこの点を非常に重視しており、エンジニアの皆さんのキャリアアップや課題解決をより効果的にサポートするための方策を日々検討しています。
直近では、社内報システムなどのシステム導入、また、会社が手動して社員同士の交流機会(イベント)を増やしたり、社内サークル活動の支援強化などまさに現在進行系で走り出しているプロジェクトも多数あります。これをいかに活用するか、それは広報である私も大きく関わっているため、気合が入ります!!!


_今後こうなってほしいと期待することがあれば教えてください!

村上:Marvelのサービス自体の規模がもっと大きくなったら良いなと思っています。自社開発のサービス開発にも携わってみたいですね!

渡邊:非常に共感します!実現によって新規事業の展開だけでなく、エンジニアの皆さんの技術力と創造性を最大限に活かせるような機会を作っていくことにも繋がりますし、チャレンジしていきたいですね!
村上さんのような長年Marvelを支えてくださっているエンジニアの方々の意見は、会社の方向性を考える上でとても貴重です!!


_村上さんが感じるMarvelの良さとはどこですか?

村上:ジュニアなメンバーでも開発案件に入るチャンスがあり、そのうえでモダンな技術に触れることができるというところが魅力に感じます。

渡邊:ありがとうございます!確かにエンジニアの成長を重視して、挑戦の機会を提供するために、日々営業部とキャリア管理部(※)をはじめとした管理部社員一同が連携をとって奮闘しています!(広報も微力ながら貢献していきます!)また、村上さんご自身の成長意欲と努力が大きく関係しているのではないかと思います。
その点について、村上さんとほぼ同期であり、キャリア管理部の海野さんにも伺いたいです!
キャリア管理部…エンジニアのキャリアをサポートする専門部署

海野:その通りだと思います。営業やキャリア管理部など管理部の最大のミッションは、エンジニアの皆さんが成長・挑戦できる機会を作るところだと思っています。一方で、その機会の中で理想の成長・キャリアアップを遂げられるには、エンジニアの皆さんの頑張りも欠かせません!
村上さんがつかんだチャンスをフル活用して最大限に成長されているエンジニアの一人であることは間違いありません!!!

海野:印象に残っているエピソードがあります。以前、村上さんと同じ案件に参画したことがありました。その中で、特に印象に残っているのは村上さんの技術研鑽のプロセスです。
村上さんは、実装の過程や学習内容を非常に詳細に記録していました。具体的には、どのような処理をどのタイミングで学んだか、そしてその際にどのように情報を調べたかというログを全て残していたんです。この方法は、仕事を通して自分がどれだけ新しいことを学び、成長したかを可視化できる素晴らしいアプローチだと感じました。自己成長の記録として非常に価値があり、エンジニアとしてのキャリア開発にも大いに役立つと思い、私自身に非常に大きな刺激になりました。もうひとつあり、別のプロジェクトでは、お昼休憩中にずっとDB設計の本を読んでいた姿も印象的です。懐かしいですね…!

渡邊:素晴らしいですね。村上さんのこのような仕事に対する丁寧さや、スキルアップへの貪欲さが、より一層エンジニアとしてのキャリアアップを加速させているんですね。



_最後に、休日の過ごし方や趣味について教えてください!

村上:陸上と野球をここ一年ぐらいやっています🏃🏻⚾
特に陸上をメインにやっています。その予定がない休日は筋トレをしてます!

渡邊:すごくアクティブですね!学生時代に陸上や野球をされていたんですか?

村上:はい!小・中学校で野球をやっていて、高校と大学で陸上をやっていました。

渡邊:陸上は何をされてたんですか?

村上:やり投げと100メートルです!

渡邊:すごいですね!

▼陸上(やり投げ)&野球をしている写真も共有していただきました!!

やり投げ🔥
右のバッターランナーが村上さん⚾

村上さん、改めてインタビューのご協力と貴重なお話をありがとうございました!!



今回は、Marvelを最もよく知るエンジニアである村上さんからみた、Marvelでの成長、現在のMarvelについて本音ベースでお話しいただきました!

Marvelが常に成長し続けているのは、社員全員の日々の努力によるものです。スキルは勿論ですが、村上さんの成長への姿勢は、村上さんご自身のモダンフロントエンドへのスキルチェンジの実現だけでなく、Marvelの成長を力強く支えてくださっているのだと実感いたしました。

「社員数増加に伴い、エンジニア一人ひとりと向き合う時間の確保が課題である。」会社の規模が大きくなっているからこそ生じる課題の解決に真摯に向き合い、今までも、これからもMarvelを支えてくれている社員への感謝と、社員の成長機会を大事にする会社としてのプライドをもって、これからも邁進してまいります!

Marvel株式会社は、村上さんのようなエンジニアの方々と共に、さらなる成長と発展を目指してまいります。今後のMarvelにどうぞご期待ください!

最後までご覧いただきありがとうございました!


Marvelでは一緒に成長できるメンバーを募集しています!
少しでもMarvelが気になった方は是非チェックしてみてください✨


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