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関東大震災から99年 知るべき教訓とは 

関東大震災から99年 知るべき教訓とは 

10万人を超える犠牲者を出した大正12年(1923年)9月1日の関東大震災から99年。この震災では特に隅田川東側の江東地区、当時の本所区(現在の墨田区南部)と深川区(江東区北西部)の被害が大きく、両区での焼死者はあわせて5万人を超えた。このうち3万8000人が本所区横網の陸軍 被服廠(ひふくしょう) 跡で亡くなっている。

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畠山重忠と同じ「死ぬどんどん」の犠牲者、稲毛重成

畠山重忠と同じ「死ぬどんどん」の犠牲者、稲毛重成

 毎回のように誰かが権力闘争の犠牲となり、いわれなき死を遂げる。SNSでは朝の連続テレビ小説をもじって「死ぬどんどん」の異名がついた『鎌倉殿の13人』。9月18日放送回では、鎌倉幕府の公式記録『吾妻鏡』が「譜代勇士、弓馬達者、容儀神妙」とほめあげた坂東武者の鑑(かがみ) 、畠山重忠(1164~1205、演:中川大志さん)が謀反の疑いをかけられ、殺された。

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