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自分がお気持ちヤクザになるのはどんな時かを知ると面白いという話

あけましておめでとうございます。初夢を見たけど内容を覚えていないまるやんです。

今日は、つねづね考えていた「自分がお気持ちヤクザになのはどんな時か」ということをつらつら書いてみました。

目の前に起きた現象や他人の行動にイライラすることってありますよね。私はしょっちゅうです。世の中のトラブルの何割かは「自分が不愉快」というイライラから生まれてるんじゃないかとさえ思います。

例えば「洗濯物が裏返しになったまま」という現象について。

Twitterのどこかで、旦那さんが常に靴下をひっくり返したままにするので怒ったら、旦那さん自身は「何とも思ってないし履く時に戻せばいいと考えていた」と知り、気付きがあった…という漫画がありまして、それを読んで私も膝を打ちました。

(迂闊にもブクマせず、どの漫画だったかわからなくなってしまったので見つけたら引用します)

※2021/3/19追記 こちらでした

ここまで読んで、

「いやいや、裏返したままじゃ気持ち悪いでしょう何言ってんのこの人」

と思われたかもしれません。私もそうでした。

しかし、洗濯物を裏返ししたままで発生するリスクとは何でしょうか。裏返ったままで洗っても服全

体はきれいになります。裏返ったまま洗い上がりますが、究極、着る時に表にするというルールにしてしまえばいいわけです。他にちょっとリスクが見当たりません。

いみじくも「気持ち悪い」という言葉が出ましたが、これってあくまで「自分の感情」であって、洗濯物が気持ち悪いわけではないんですよね。つまり

「自分が思っているような状況でない」ということにイライラしているだけということに気づくと少しだけ気持ちが楽になりました。

ここで相手や現象にイラっとした感情のまま喧嘩を売ってしまうと「お気持ちヤクザ」になってしまいます。洗濯物が裏返しであることについて、システム上不都合であったら抗議すべきなんです。もちろん、不満を全部飲み込めと言ってるわけではなく、これで全て解決するとは言いません。自分が今この瞬間、どんな感情でいるのかを認識するだけで、ちょっとだけ楽になることがあるという話です。

さて、どういう状況で何を感じるかを示すのは、西洋占星術なら月星座。自分が生まれたときに月がどの星座にあるか、というものです。

私が生まれた時の月は牡牛座。そのせいか「このご飯があまり美味しくない」とか、自分の脳内で温めていた予定を他人から崩される時とか、物質的な見返りがないとかいった時にイラっとしてる自覚があります。

「洗濯物は常に表返しであるべきだ」とも考えているのでそこにもイラっとしますが、「自分がこうしたいだけ」と考えながら表に返すこともあります。

自分の月星座の特性を把握しつつ「お気持ちヤクザ」になった瞬間を思い出すと、自分という人間がわかっていろいろ腑に落ちてきます。面白かったりイヤになったりして楽しいですよ。

もし自分の月の星座がわからない場合はホロスコープ作成サイトで調べてみてください。この時、生まれた時間がわからないと正確な特定ができませんのであらかじめ確認しておきましょう。




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