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長野県望月「百笑農房」のゆうりんさん

ずっと気になっていた食用ほおずき(オレンジチェリー)
そんなほおずきの農家さんが長野県望月にいらっしゃいました!!
だってほおずきですよ??
私は地元の夏の終わりころになると
けっこう有名な「ほおずき市」を開催されるのですが
カボチャ色で、カサカサしている葉っぱ?袋の中には
ミニトマトみたいな実があって。。
正直、食べるイメージなんて全然想像つかず。。

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初めてお会いしたのは、
梅雨明けしたばかりの8月の長野県の佐久エリアにて。

ご夫婦でオレンジチェリー(食べる鬼灯)を育てている岩瀬ご夫婦。

夏にいったときは、まだまだ鬼灯もちいさくて
よく探さないと蕾が見つからない!そんな状態でした。

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この写真は少しわかりにくいのですが
黄色い小さな蕾をつけます。
(パンジーみたいに中心に少し紫がかった模様があるお花です。)

秋には黄色のカサカサに包まれたオレンジの実をならせるということですが、実際に食べたこともなくて、本当にどんな味がするのか
興味津々でした。

そこでゆうりんさんが、目を輝かせて
「もうね!私、初めてこの食用ほおずきを見たらパッとこれだと閃いてしまって!!だから本能で、オレンジチェリーを始めようと思ったの!!!」
そんな運命の出会い的なものはあるのか...ほうほうほう。


ということで、ゆうりんさんの畑で食べさせてもらったのは
「ジュース」と「ドライオレンジチェリー」を
食べさせてもらったところ・・

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同じく私も身体中にオレンジチェリーが染み渡り、
『こ、これは...』と胸きゅんしたのが、
私とゆうりんさんのオレンジチェリーとの出逢いでした〜!

私の食べてみての感想は、
まさに和風なマンゴー!
鼻にぬける華やかなは甘み口に広がるのは南国の風。

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まだフレッシュなオレンジチェリーを食べたことはありませんが
これも絶対に美味しいに違いない!!

ほおずきの季節は9月からはじまり10月中までとのこと。
早くフレッシュなオレンジチェリーが逢いたくて
胸がきゅんきゅんなのでした!

ゆうりんさんとの一緒に過ごした時間がおそらく40-50分くらいで
1時間もなかったような気がします。

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それ以降は、メッセージのやり取りのみなのですが
そのやり取りからでも、ゆうりんさんのお人柄がわかるというか

ほんとうにオレンジチェリーのことを我が子のように愛していて
また日本でも珍しく、
オレンジチェリーでJASの認証をうけているほど
です。
なかなか生産している農家さんも少ない中、
ご夫婦で一生懸命に、育てていらっしゃる姿に感銘を受けました。



なんとなく、人間の勘というか女の勘というか、、
人として、女性としても、自分の芯を持っているかたで
これからのご一緒したい!!と密かに思っておりました。
今だから、打ち明けられます。

なんども、メッセージのやり取りの中で
私の存在(食のSTORYを伝えるポジション)のことを
本当にありがたいと、仰ってくださって。。。
(ありがたや〜〜)

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私自身も、もっと食のSTORYを伝えて、
食べることの価値を伝えていきたいと思うのでした。

自分では、まだまだ出来ることは限られておりますが
SNSで個人が発信できるこの時代だからこそ、
ちゃんとした情報をちゃんとした形で発信していく必要性を
感じるのでした!がんばるぞ。



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