つい考え込んじゃう私・・・

久しくSNSから遠ざかっていた私
最近復活し始めてFacebookを眺めていたところ…
「つい考え込んじゃう人が行動できるようになる即興演劇講座」
という文字が飛び込んできた

まさしく私のこと!
私の場合は、行動というよりはタスクに関しての考えすぎなんだけど
考え過ぎて、自責して、自己否定して、存在意義が不明確なり
自滅するってパターンが結構多い

さらに最近は「即興演劇」「インプロ」にとても興味があるのだ
そして参加したのがこちら

一言、参加してよかった〜大満足という言葉に尽きる
そして楽しかった!

主催者が心理的安全性アンバサダー16期のメンバーだったので
参加者も16期のメンバーが多く、緊張もすぐ解けていった
3つのワーク(ゲーム)をしながら、楽しく遊ぶのだけれど
  ・コミュニケーションとは
  ・失敗してもいいんだ(心理的安全性の確保)
  ・相手を受容すること(Yes,and)
が自然に頭にす〜〜〜〜っと入ってくる
知識として頭にある言葉に、温度や色が加わっていく感覚に興奮

改めて言葉だけで分かったつもりになっていたことを自覚
分かったとできるは違うとはよくいうけれど、
言葉の詰め込みではなく、そこに体感を伴うことで
理解の深さがぐ〜〜〜〜んと異なるのだなと実感
やっぱり、こういうワークショップって学びが深いよね

今回主催のきょ〜へ〜は、16期でご一緒していたときから隠れファンだった
密かにつけていたあだ名は「聡明なピエロ」
今回ファシリをする彼の場づくりのすばらさ、言葉選びのセンス
心地よい声のトーン、場にあったおふざけ
何もかもパクってしまいたい!
その中の金言をいくつか忘れないように残しておこう

ボールを投げ合うときに、自分で長くボールは持たないですよね
どんなふうに渡そうと考え込むのではなく、
早くボールを相手に渡すことで、相手からどんな反応があるかを
楽しむほうが良いかも…
そしてファシリはどんなボールが来ても拾う
バレーボールのリベロ
どんなボールを投げてもいいという感覚を相手に持ってもらうために
最後はしっかりファシリで受け止めましょう

即興演劇講座「キャッチボール」でのきょ〜へ〜談

名前を呼びながら、各々がイメージするボールを受け取るワーク
このキャッチボールは私も大好きなワーク
最初に行うことで、一気に参加者の距離が近くなる気がしていた
さらに今回「ボールを持つ長さ」という視点が非常に新鮮だった
これは、本業でも使えそうとメモメモ!

Yes,and
Yesはどんな球が来ても受け止める受容
andは+αしなければいけないと思っているかもしれないけれど
実は相手のいったことを「あっ、そうなんですね〜(表情)」
で反応を返すこともandなんです
「あっそうなんですね〜」の反応に「教えてくれてありがとう」という
気持ちが自然に乗ってくる、それが+なんですよね

即興演劇講座「これなんですか?」でのきょ〜へ〜談

これは本当に目から鱗!
完全に+αで考えていた自分は、結構これプレッシャーでもあった
この考え方が示されたとき、ふ〜っと肩の力が抜けたのを感じた
この考え方、ぜひ本業の利用者さんたちにも感じてほしい

コミュニケーションは受け手が全て
どう受けてもらえるか考えながらボールを渡すし
自分がしっかり相手を受け止められているか
最高の観客になれているかにかかっている
インプロの言葉で
”Give your partner good time"
という言葉があります
目の前の人に対していい時間を提供しよう
自分なりのやり方で相手にとってのgood timeを考え、提供する
その場にあっているやり方でというのも大事

即興演劇講座「まとめ」でのきょ〜へ〜談

”コミュニケーションは受け手が全て”
これってパワーワードだったな
これも本業で、すぐ伝えたい考え方
まずは最高の観客となって、相手を受け止めていくことをスタートと
すれば、「何を話していいのかわからない問題」からは距離を置ける
明日から、もっと意識して最高の観客になっって行くぞ!!

考え過ぎてしまって行動にうつせないのは、一人の脳で考えているから
いわゆるグルグル思考になってしまう
そのためにスモールステップで行動化への提案もいただけた
思えば、私もまずは自分で考えて、ある程度まとめてから
他者に共有し意見を聞くということが多い
この自分で考える時間が長いんだなという自覚もできた
まずはもう少し荒い粒度の段階で共有しディスカッションしてみよう
そんなふうに前向きになれた2時間でした


きょ〜へ〜、ありがとう!


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