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私のこと(お茶編)

お茶は未体験未知の世界

小さい時から大人になって結婚するまで、ご飯のお供は水でした。
父と私は身体が余り丈夫じゃなかったので、父が水に懲り始め電子イオン水なるものを私が幼少期の頃から飲んでいました。
そのおかげか水の味は分かると思います。美味しい美味しくないよりも自分に合う水かそうじゃないのかという事を。
軟水では物足らず硬水過ぎては飲みにくい。軟水でも硬度が高い水が私には合うような気がします。
そんな私なので、お茶とは縁遠く結婚するまではお茶をほとんど飲んだことがありません。
麦茶は夏に飲んでました。でも、麦茶は”麦”であってお茶ではないので、お茶には入りません。
ただ、一服するのに抹茶は日常的に飲んでいました。茶道もほんの一年ほどですけど、習っていました。
また抹茶を点てる動画も撮りたいなーと思ってます。
と、ここまで書いてきて、茶葉で淹れる当社で取り扱っているようなお茶はホントに飲んでいないことに気づきます。もしかして、我が家のような家は珍しいのかもしれません。

お義父さんは商売人

社長(ダンナ)のお父さんは根っからの商売人です。声も大きく、毎度おおきに~という言葉遣いは、元愛知県民の私からしたらテレビを見ているようでした。ホントに関西に嫁いできたんだなーと実感した瞬間です。
結婚して子供ができるまでの二年は、お義父さんお義母さんと一緒に仕事をしていました。
その時に、お義父さんにはお茶のことを色々教えてもらいました。社長は営業へ行っているので事務所は義両親と私の三人です。お茶の種類がいっぱいあること、お茶の種類によって淹れ方が全然違うこと、茶葉の量やお湯の量などなど。今でもその時の情景が思い浮かびます。
昔のお義父さんはすっごく怖かったらしく、主人は反抗もできなかったみたいですが、年々丸くなったのか私や子供達の中では優しいおじいちゃんのイメージです。
あ、ちなみにお義父さんもお義母さんもまだまだ元気でご健在です!

そして日本茶インストラクターを目指す!

幼少期からお茶になじみのなかった私が日本茶インストラクターを目指すことになるとは!
人生何が起きるか分からないですねー。だから人生面白い。
半分社長であるダンナにのせられているかもですけど。
でも、そういう波が来ている時は乗ってみるのも、縁というか運というか良いタイミングだと思って、頑張っていきます!