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【タロット記4】社会的な〜べき像を構築したい

■タロット記■

これはタロットカードと、自分の体験と、そこから気づいたことの記録です





「4.皇帝」から考える

私がバリバリに「4.皇帝」の力を出していたのは、2度目の離婚後、再度ひとり親になった時でした

1度目の離婚後ひとり親で生活していた時は、そこまでこの力は発揮されていませんでした

当時、運良く市営住宅に当選し家賃も安く、時短パートで働いて生活できていたからかもしれません

でも今回は猫と住める賃貸を借りたので、フルタイムで働こうと決めました
どうして今回強固に「皇帝」が働いたのか考えると、たぶんそれだけではなく、再婚時に息子との2人だけの時間が取れなかったことの反動なのかなと思いました

(息子と2人きりの時間が持てなかった理由→

ようやく二人で自由にのびのび暮らせる
しかも猫たちもいる

これは私の大事な守るべき城
この最高に幸せな状況を、絶対維持して守りたい

そのために、私が一人前の社会人、自立したひとり親
「人並にならなければ」と思ったのでしょう

何を持っての「人並」か…
それはもちろん、社会や世間から見た基準です

そしてもっというと、これは私のイメージですが
実際の「人並」とは、そもそも「ふたり親」だという刷りこみがあります

でも私は2度も「ひとり親」を選んだのだから
それなりに、「ちゃんと」しなきゃ

という思いが、私に硬い硬い鎧を着させ始めていました

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