【ASHFORD】リフィルパッドをカスタム
プロッターの手帳がほしい。
プロッターのシステム手帳はリング径が11㎜ととてもスリムな見た目。革一枚で作られていてポケットやボタンなどの装飾がありません。システム手帳の機能を持ちながらノート的な使い方ができるという特徴があります。
かっこいいな〜〜〜〜。
これ持ってるとすごく仕事ができる人っぽいな!!!!!!!!!!!!
『見た目に拘っても中身が伴ってないとすぐに見透かされるよ笑』なんて内なる声が囁いてきますが、見た目も中身もちゃらんぽらんな人よりは見た目だけでもしっかりしてそうだなと思われたほうがお得じゃないか。
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バイブルサイズの手帳をお試し
TSUKURIRO A5サイズ透明バインダーのシステム手帳を持っているのですが日常的に持ち運ぶには少々大きいなという感じ。
一般的な手帳の大きさは
A5>バイブル>ミニ6>マイクロ5
になります。
A5の次に大きい手帳がバイブルなので、買うならプロッターのプエブロ バイブルサイズがいいなと思っています。
とはいえ、リング径の小さいシステム手帳の使い心地がどんなものなのか分からないので、いきなり1万円超えの買い物をするのは気が引ける。
低価格帯のシステム手帳を使ってみて様子を見ようと思います。
【購入条件】
・リング径が小さいものがいい
・手で押さえなくても180度に開く
・ゴムバンド付きの場合はゴムが伸びた時に簡単に取り替えが可能なものがいい
見つけたのはデザインリフィルパッド。お試しに良さそうな価格帯。
だけど惜しい点が二点。
▽ ゴム部分がハトメで固定されているのでゴムが劣化した際の交換が難しい
▽ リング径17㎜はちょっと大きいかな......
というかこれ、自作できそうだな......?
作りました。
バインダーにはアシュフォードのリフィルパッドを使いました。リング径は12㎜なのでプロッターのリング径11㎜と使用感も近そうです。バインダーの開閉に少し力が要るなという印象でした。指の皮とか挟んだらめっちゃ痛そう。
表紙には塩ビ板(180x180㎜)を使用しました。
厚みは0.5㎜。板の端を持ってもたわみが少ない。
0.3㎜の板もありましたがだいぶグニャグニャだったので0.5㎜が良さそうです。
重ねてみるとリフィルパッドが3㎜ほど大きいので高さ方向は切らずに済みました。
横幅を95㎜にカット。バインダーの爪部分が当たるので上下を切り欠きます。リフィルメーカーで6穴を開けて角丸Proで角に丸みをつけました。
6穴パンチは結構力が必要でしたがなんとか穴を開けることに成功。角丸Proは切り取ることは出来なくて、何度か押して溝をつけた後、手で折り曲げて板を割るような感じで角を丸く切り取りました。
ゴムを通す用の穴を開けてハトメで装飾します。
若干表面が歪みましたね。まぁハトメは無くても大丈夫だと思います。
完成
リフィルをセットしました。ジャストサイズなので見た目がとてもスッキリしています。
インデックスを自作してみました。横幅がピタピタなのでインデックスのタブは上か下に出すタイプが使いやすそうです。
インデックスはフェリシモのカタログを切り取った適当コラージュです。お菓子は食べるのも好きですが眺めるのも好きです。
カバーがないのでバインダーを閉じた状態でメモを表紙に持ってくることができます。
手帳ハックに「手帳を常に開いておいてdotoリストが目に入るようにする」ってのがあるんですが、手帳を開いておくスペースもない激狭机にも優しい省スペース設計になりました。
しばらく使ってみてしっくりくる感じであれば、クリスマスにプロッターデビューしたいなと思っています。
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お菓子の造形って可愛い。ショーケースに並んでいるケーキを見るとワクワクします。
でも買って家に持ち帰って皿に出していざ食べようとすると高揚感がなくなっているんですよね。あの感覚はなんなんでしょうね。
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