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マジョリティ側の人間の壮大な独り言

父に「大学生になったら洗礼受けていい?」と聞いたら、「それ本当に言ってる?」とまあまあガチに止められた。
色々考えて結局はやめたのだけれど、思春期真っ只中だったのか(?)信じられる不変の存在があったらいいなと高校生ながらに考えてたな。
(ちなみに私は中高カトリック校に通っていました。)

日本にキリスト教徒は確か1%くらい。(いきなりだね)
だけど佐世保市の黒島は島民の80%がキリスト教徒でそれが祈りの島と言われる所以なのだけれど、そんなところで育った子どもはどんな大人になるんだろうな〜そもそも島で育つって希少な経験だよね。
それが気になって卒論はこの島のことを調べようと思ってたんだけどな〜
コロナお前次会ったら覚えてろよ???????

(↑東映のロゴ書いたら映画始まる前のアレじゃん???)

タロット占いしてもらったときに、「あなたは海の神様から守られることが多いから、できるだけ海が見えるところに住みなさい」と言われたけど今窓から見えるのは商業施設の裏側、海どころか日当たりがわるい。だから海のポストカードを部屋に飾って見るようにしてる、これ効果あんのかな

(追記:後日気づいたことですが、海を描いていたとばかり思っていたポストカードの絵が森の中の絵だということに気付きました。ちなみに東山魁夷の『白馬の森』という絵。ワイ、アホか?)

↑黒島の蕨展望所。さすがに火サス。断崖絶壁。ほらどんどん船越英一郎見えてきたね…

これ書いてる時に気づいたけど、多分キリスト教徒に憧れてたのは日本の1%に加担するマイノリティの自分になりたかったのかな、ていう、誰よりもマジョリティ側の人間の、徒然なる壮大なひとり言。

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