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アイディアの種を拾う
好きな音楽、好きな動画、好きなタレントさんなど自分の興味のあるモノをネットで検索して、簡単に『好き』を深掘りできて、楽しむことができる時代。
因みに今、私が興味ありまくりな人物は西野亮廣さんです。
YouTube登録もして、Instagramもフォローして。
ニシノコンサルとかおもしろい。
Instagramで絵本の無料公開もされてますよね。
西野さんのスケールのでかさに触れる度、なぜか毎度毎度涙が滲んでしまう。
話が大分それてしまいましたが(笑)
興味関心のないモノは、いちいち検索しないですよね。世の中の大半のことを知らないまま人生を終えるのが当たり前なのかもしれません。
◆◆◆
先日、子供が何気なく見ていたテレビ番組の中で、ある生物の生態を紹介していました。
ご存知な方もいると思いますが、ホウネンエビという田んぼに生息している生き物です。
漢字では、豊年蝦と書いて、穀物などの収穫が多い時期に発生する甲殻類の仲間だそう。
こんなやつ↓
見たことありませんか?
え、キモい?
忠実に書いたつもりなんですが。
絵が下手でわかんねぇよ、という方は検索をお願いします。
何はともあれ、このホウネンエビ。
卵を生んでから水がなくなっても土の中で約100年ほど生きられるらしいんです。
え、100年も?
びっくらこきました。
いや、わかってます。
私が無知なだけなんですけど。
レベルの低い話で申し訳ない。
けど、これで小説一本かけるじゃん。
ホウネンエビではなく、卵が乾燥しても生きていられる仕組みを使ってですが。
よくある設定かもしれませんが、これからどのようにして面白い小説にしていくか、試行錯誤しながら書いてみようかと思います。
◆◆◆
もしも、子供がテレビを見ていなかったら私はホウネンエビのことなんか知らずに生きていたと思います。
正直、知らなくても生きていけるし。
けど、『知る』って大切ですよね。
『知る』という出来事があって、もっと知りたいという欲が出てくる。
欲が出て、知りたいという気持ちを繋げていくとようやく自分の『知識』となる気がします。
『知る出来事』がなければ、知識に辿り着けません。
常にアンテナを張ってアイディアを見つけているつもりではありますが、今回のように、ただなんとなく、何気なく過ごしていた時間に『知る出来事』がやってくると、不意打ちを食らったようにガツンとくる。
頭の中で、一気にものがたりが繋がっていくかんじがしてわくわくする。
『何気ない』って侮れませんね。
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拙い文章だったのにも拘わらず最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
想像しにくい、理解しにくい表現がありましたら申し訳ないです。
只今、小説家を目指してエブリスタで小説を投稿しております。
主に、現代ファンタジー小説を書いてます。
ご興味のある方は、プロフィールにリンクを貼ってますのでぜひ覗いてみてください。
ありがとうございました。
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