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【番外編】最大家賃の1ヶ月分!損しないお部屋の探し方!

まるです。
いつもは科学の知識を書いてますが、お引越しシーズンということで、不動産会社勤務、宅建士の経歴を生かしてこの記事を書いていきます。

見逃してたらもったいない!取引態様

多分、知識のない方だと普通にスクロールで流しちゃう項目だと思います。
でも実は、ここに初期費用節約のヒントが隠されています。
例えば、多くの場合は取引態様に「仲介」や「代理」と書いてあります。
つまり、貸主さん(大家さん)の代わりに契約しますよー。とか募集してますよー。ってことです。
この場合、当然ながら「仲介手数料」が発生します。
じゃあ、取引態様が「貸主」だったら…?
仲介手数料は発生しないんです!
だって仲介してる人がいないですから。
こうすると、仲介手数料が削減できるので結果として初期費用が安くなるわけです。
家賃6万円なら3〜6万円の節約。これは大きい…。

じゃあ部屋探しの時はどこを見ればいいの??

SUUMOやHOME' S、アットホームなどなど色んなサイトがありますが、「取引態様」を見つけてみてください!
必ず書いてありますので。または問い合わせの時に聞くのでもいいです。
(宅建業法上、広告の際に取引態様を明示する義務が不動産会社にはあります。)
そこで、「貸主」を見つけたらラッキー!
そこに問い合わせれば仲介手数料を節約できる可能性が高いです!
「契約手数料」を取ってくるところもあるのでそこは注意…。

その他注意点とよくあるパターン

貸主が見つからない!
→直接の契約をせずに、仲介業者に任せているところもありますのでそこは仕方ないです…。

取り扱い店舗ありすぎ!
→同じ建物、同じ号室でもたくさんの仲介業者が広告を出しているので、どうしても表示されてしまいます。「貸主」を探すか、「物件名 仲介手数料無料or貸主or管理会社」などで検索してみるのも良いかも知れないですね。

仲介業者の選び方や、手数料の仕組み、お部屋の特徴や間取りの見方はまた別の記事で書いていきます!
こんなの知りたい!と思ったら、コメントに書いてくだされば優先して記事にしようかなと思います♪
良いお部屋探しを!

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