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詩・あなたの日常に捧げる

何かを目指してずっと
走って来たが
涙を流して
立ち止まった

隣では 新しく家族となって数年の君が
バスケットの練習をする
まっすぐにゴールだけを見据えて
ジャンプするのを憧れのような
気持ちで見守る

たぶんもう あんな力は出ない
あるいは もしかして どこかにたどり着いたということですか

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一緒に住み始めた頃 なかなか
照れ臭くてできなかった
たくさんたくさん
年月が過ぎ
まるで奇跡みたいに私たちは一緒にいる
いくらでもこれじゃない道があったのに
完璧な人間じゃなかったけど
少しは努力したのだと
わかってくれたらいいな
あなたがまだ 寝てる間にそっと
キスしたいと思いました

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#引用リツイートで誰かが詩にしてくれる
「高みへと」「おはようのキス おやすみのキス」

Twitter @usaginoletter様のお題に参加させていただきました。
ありがとうございます。


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