夜中の考え事


眠気がゼロの深夜はやっぱり「死」のことを考えてしまう。


空が明るいときの悩みは「いま」に近い悩みばかり。

数ヶ月前からうっすら体調が悪いので病院に行こう、とかこのまま仕事が決まらなかったらどうしよう、とか。


深夜になると突然スケールが大きくなり、「そういえばいつか必ず死ぬんだったな」と考える。明るい時間は考えないこと。


死ぬ前ってどんな感じなんだろうか。
意識がある状態だとして、やはり走馬灯みたいなものが見えるのか。楽しかった思い出や家族のことを考えたりするのだろうか…。



「いつ死ぬか教えてほしい」と私はよく考えるけどこれを人に言ったら絶対つまらないからやめた方がいいと言われた。

確かにそうだけど、死ぬ日を知りながら生きるのも楽だろうな〜と思う。色んなことを逆算して焦らずなるべく後悔せず、適度に諦めながら生きられそうだし。


最近やりたいことや食べたいものは先延ばしせずなるべくすぐやったり食べたりするようにしている。
あとでやろうって思うけどそのあとでってもうないんだろうなって思うようになったから。




この思想って死に近づいてる証拠だよな。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?