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ユーザーファーストのIoT実現に向けて~学生との連携~

こんにちは。
ifLinkオープンコミュニティ事務局のまるまるです。

最近はコミュニティに加入いただいた会員の皆さまとオンラインでお話しする機会が増え、皆さんがコミュニティでやりたいこと、コミュニティに期待することを実際に聞くことができ、日に日にモチベーションが高くなっています。
是非皆さんと短期間でアウトプットを出し、価値あるコミュニティを作っていきたいです。

今回はifLinkオープンコミュニティが目指すことについて書いてみたいと思います。
このコミュニティが目指すこと、それは「新しいユーザー体験を創る」という事です。

目指すこと

1.新しいユーザー体験を創る

ifLinkは現場で働く人、家で暮らす主婦の方、高齢者の方や子供など、ユーザーが日常生活で抱えているちょっとした不満を解決したいと思っています。ifLinkは異なるメーカー同士のデバイスやアプリを繋げることができるので、家にある全てのモノをifLinkで繋げることも可能になります。身の回りのモノがタッチポイントになり、それらを自分でカスタマイズして使える世界が実現できると考えています。
ユーザーが自分の困りごとを自分で解決できる“ユーザーファーストのIoT”を実現できるのがifLinkであり、この世界をコミュニティに加入いただいた会員の皆さまと実現していくことが大きな目標です。

2.新しいユーザー体験を創るのは誰か?

1章で新しいユーザー体験を創っていきたいとお伝えしましたが、当たり前ですがユーザー体験を創るのはユーザーであるべきと私は思っています。
「企業の方がユーザーの生活を妄想し、こうあったら嬉しいという仮説を立て、それをサービスにする」というのも一つの手法ですが、このコミュニティでは実際のユーザーと一緒にあったら嬉しいアイデアを共創する点がユニークなポイントです。
事務局員のやまかわさんがアイデア創出ワークショップの記事を書いていますが、例えばこのワークショップを実ユーザーと実施し、ユーザーが本当に困っていることを出してもらい、それを解決するアイデアをifLinkで低コストかつ短期間で試作できたら、皆さんのビジネスの可能性が必然的に拡がると思っています。

3.学生がコミュニティを活性化する

ユーザーとの共創を実現するために、今私が注目しているのは「学生」です。なぜ学生に焦点をあてているかというと、例えば以下の理由があるためです。

①柔軟な発想を持っている
我々では思いつかないような柔軟なアイデアを沢山持っています。

②デジタルネイティブであり、爆発的な情報収集力・拡散力を持っている
TwitterやInstagramなど、我々以上にデジタルが日常に根付いています。

③社会に貢献したい想いを持っている
自分たちでは実現できない願望や妄想を実現してくれる場があるとしたら、そこに自分の想いを提供して企業や社会に貢献したいと考える人が沢山います。

ユーザーファーストのIoT実現に向けて、想いをカタチにする活動を少しずつ始めていまして、先日は岩手県立大学総合政策学部近藤研究室の皆さんと顔合わせガイダンスをオンラインで実施しました。
皆さんの明るさと前向きさに大きな可能性を感じた90分でした。
自分たちの考えや想いを発信でき、企業の皆さんと対話できる本コミュニティを存分に活用いただけると嬉しいです。
近藤研究室の皆さま、今後ともよろしくお願いいたします。

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4.最後に

長くなってしまいましたが、本コミュニティはユーザーとの共創でIoTをブレイクしていきたいと考えています。
学生に限らず、様々なユーザーや団体とコラボレーションしていきたいと思っていますので、本記事を通じて多くの方と接点が生まれることを願っています。


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