ドラッカー365の金言(2/4_手段としての知識)
おはようございます。
睡眠時間が不足していたので昨夜は21時就寝で頭すっきりです。
2月4日のテーマは、「手段としての知識」です。
1.2月4日の金言
2.考察
手段としての知識。
書かれているように高等教育において、知識は手段ではなく目的となっていることが多いと感じます。
その知識を目的ではなく、手段として活用していくには?
2-1.知の深化と探索
「これからの新技術はあらゆる種類の知識からもたらされる」という言葉を聞いて最初に連想したのは、「知の深化と探索」という言葉でした。
昨年読んだ「両利きの経営」に書かれていたことだと思います。
生き残るためには、知の深化(専門性の深掘り)だけではなく探索(幅を広げる、融合)が必要というような話ですね。
ドラッカー博士が言うのは、深化だけではなく探索の方に目を向けるということでしょう。では、知の探索、手段として活用するためにはどうしたらよいのでしょうか。
2-2.つなぐ仕事
1つ目は、世の中にどのような知識、専門があるのかを知ること。2つ目は、世の中の困りごとを知ること。3つ目は、専門と困りごとをつなぐことで、知識は手段となり、新たな技術につながるのではないでしょうか。
あとは、この3つのシンプルな行動をいかに実行していくかということなんだろうと思います。いきなりありとあらゆるモノ・コトをつなぐのは無理でも自分のできる範囲を徐々に広げることで相乗効果も発揮できるのではないかと思います。
3.今日のACTION POINT
顧客の永続的発展
そのための課題設定と解決
人材育成・確保、取引拡大、生産性向上、物流改善、調達改善による利益増加
仕組みづくり、つながりづくり、きっかけづくり、後方支援
優先順位が高いのは人材か。次が新事業開発。
供給元、ハブとなる機関。新卒なら学校。中途ならエージェント、ハロワ、職業訓練校。
提供できることは、優良企業の紹介と企業でのキャリアビジョンぽいものの情報提供
引き出したいのは、就職の動向・意向。ここに影響を与えるように働きかける。
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