ドラッカー365の金言(2/14_カリスマ待望は手段自殺願望)
こんばんは。
2月14日のテーマは「カリスマ待望は手段自殺願望」です。
ちょっと物騒なタイトルですね・・・
1.2月14日の金言
2.考察
ドラッカー博士は、「20世紀の4人のカリスマほど害をなした政治リーダーはいなかった」、「知識労働者という多数派にとって意味のあるのは実務能力である」とも述べています。
この言葉を読んで連想したのは、菅前総理大臣でしょうか。
実務能力が高く、わずか1年で多くの改革を行いましたが、カリスマ性がないばかりに早々に交代となってしまいました。
日本大丈夫かと。
政治の世界はまだまだ20世紀ということでしょうか。日本の政治リーダーが間違った方向に走らないことをいのるばかりです。
一方、自分自身については、いかに実務能力をあげていくか、面白みがなくても建設的な成果を出すことにフォーカスします。
3.今日のACTION POINT
Y.Sさん。
回りを見ながら適切に声掛けをする。
チェックすべきところをチェックし問題を未然に防いでいる。
若手にアドバイスしつつ、考えさせて育成している。
上司へのホウレンソウのタイミングが絶妙。
早めに動いて、納期は厳守。
自然にプライベートの話も引き出して配慮する。
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