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7つの習慣名言集(2/17_Win-Loseのパラダイム)

こんにちは。今日も7つの習慣名言集を音読しました。

最近は、TwitterやSNSでの発言をめぐって訴訟が起きたり、起こされたりと、日本も訴訟社会になりつつありますね。

そんな社会を生きる私たちへの今日の言葉です。

2月17日の言葉

法廷は最終手段であって、最初から取るべき手段ではない。

7つの習慣名言集」P.73

実践に向けて(習慣:知識・スキル・意欲の向上)

なぜ法廷は最初から取るべき手段ではないのでしょうか。

法廷での解決は、白黒、勝ち負けをはっきりつけるということ。
つまり「Win-Lose」のパラダイムということです。

自分が勝ち、相手が負けるということは、7つの習慣でいう相乗効果を発揮できずWin-Winのパラダイムよりも成果物が小さくなることを意味します。

また、相手を負けさせるということのために、時間や費用という労力をかける必要があります。

相手に勝ってスッキリするという考え方もあるかもしれませんが、そんな相手であればノーディールを選択し、スルーしてしまうという選択肢もあります。
(放っておくとエスカレートする声の大きい残念な人もいますが・・・)

「Win-Lose」を考える前に「Win-Win」、「No deal」という選択肢も必ず考えるようにしていきたいものですね。


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