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ポコラの大冒険 黒い森のひみつ

「ポコラの丘にて ふたたび」

イグニ・テライ・シルフ・アクニの4人はそれぞれの国で聴いてきた「森」の話や「謎の病」・「良い妖精と悪い妖精」の話そしてイグニは「森のエネルギーが音楽の源だった」という事をみんなに伝えたくて、急いでポコラの丘に集まりました。
イグニ
「ねぇ〜!みんな!どうだった?僕はすごい事をポコランから聞いたよ!」」テライ
「あぁ〜僕もさ、「謎の病」が流行っていたことや、「森に住んでいる良い妖精と悪い妖精」がいるって話を聞いてびっくりしたよ!」
シルフ
「風のポコランはずっと「謎の病」の時に「森」へ入らなかった事をずっと後悔していたよ」
アクニ
「それは水のポコランも一緒よ。きっと4つの国のポコラン全員がその事を後悔しているのだと思う今起こりかけていることは、「森」が関係しているかわからないけど、「森」へ入ってみない?ポコランたちの代わりに「森」へ入ってみましょうよ」
テライ
「ねぇ?まだ何も起こっていないのに、行くべきなのかな?」
イグニ
「今行かないと又後悔するかもしれないよ、僕は森のエネルギーを感じてみたいな・・・今も感じているから、僕たちから「音楽」が生まれているんだろうけど・・・その良い妖精と悪い妖精に会ってみたいよ」
シルフ
「何もしなくて後悔が残るより、そして何かが起こってから後悔するよりも
今出来る事をやろうよ! 今これが一番正しいと思える事をやろうよ!
僕たち4人なら前へ進めるよ!」
テライ
「そうだね!4人で「森」へ入ろう!」
アクニ
「では旅の支度をしましょう! マーブのところへ行ってみない?

イグニ・テライ・シルフは声を揃えて言いました
「マーブなら旅の事を教えてくれるよね」


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