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思い込みが体を良くも悪くもする!

ラジオが趣味の妻は何時も自分に気を使ってか?イヤホンでラジオを聴いているけど、『クスッ』『クスッ!』といきなり笑う。
電車でそんな人と遭遇したら間違いなくヤベェ〜奴だと思っている【まるメガネ】です。

今日も最近ハマっている心理効果について。

あまり聴き慣れないけど、あ〜って思うことだけど、プラシーボ(プラセボ)効果というものがある。

プラシーボ(プラセボ)効果とは
この薬は効くという患者さんの思い込みや期待感があると、薬が効き目のない偽薬であっても、症状が改善したり、治癒したりすること。

そう、『思い込みは体に影響する』ということが実証されているといことだね。

【病は気から】というけど、まさに思い込み次第で体は変わった?ように思えるということ。

例えば、
医療が発達していない部族が暮らすところでは、病気になった時に祈祷をしたり、全く効果のないモノを患者に与えることをよくみる。
祈祷や与えられたモノ自体には効果はないけど、『診てもらった!』という思い込みで心だけは和らぐってこと。

占いがもプラシーボ(プラセボ)効果を利用している。
占い師に良い事を言われたら気分が晴れるけど、実は言っている内容は誰でもある程度想像できる普遍的なことを言っていることが多い。

ただ、助言を受け取った人は何かいいことがあると占いが当たった!とか思うっことがあると思う。
前向きになる手段として占いを使うということは悪いことではないし、結果思い込みによって前向きになれることがあるから人によってはいい!!!

実は『思い込み』は実際に体の効果として証明されているから、うまく使いこなすことで結果が変わるってことだね。

気をつけなければいけないのは、

思い込み→前向きに働く◎
→ネガティブに働く×

スポーツ選手でよく聞く【イップス】はネガティブに思い込んだ例だけど実感が湧かない。。。

ネガティブに効果が働くことで代表的なのは、
やっぱり『厄年』!!!

多くの人が『厄年』で何か悪いことがあると、今年は『厄年だからなぁ〜』ってよく聞く。
不運が続く人は、厄年という言葉で自分を思い込ませてしまうケースがある。

じゃ〜なぜ厄年が女性と男性で違うか?を考えたらいいかもしれない。

女性は結婚、出産の時期が関係しているし、
男性は仕事、家庭状況が関係している。
環境が変化する可能性がある年代だね。

昔からの知恵で、統計学的に変化が起こる年代を厄年と設定しているから、『気を引き締めろ!』ってことで厄年が設定されている。

環境が変化を乗り切る手段として、厄年だからと思い込めば心が少しは和らぐということであれば、それも一種の思い込みの効果。

これは何事にでも言えることだけど、
思い込みは凄く大切!!!

前向きにさえ思い込こめば、体が反応するってこと!
それは、良くも悪くもする効果がある!!!

昔の人は本当に凄いね。
『病は気から!』

まさにそうかもしれない!

あれ!?【気】がつく漢字って、気持ちが関係する???

元気、勇気、熱気、正気、、

気は持ちようで変わるから、漢字にも反映されているかもしれない。

空気、、、

これも気持ちいい空気の中で生活できたら気分も良くなるし、これも一種の気の持ちようかもね。

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