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自分カラー『好きな色』と『似合う色』の違い!

デスクワークの天敵、肩こりを解消するために軽いノリでジムに行き始めたけど、鍛えすぎて今では力を入れると多分リアル北斗の拳出来るかもしれないwww【まるメガネ】です。

色のことって身近すぎてあまり考えないから、今日は色のことについて情報共有。
そもそも得た知識を披露する場がないからココで!www

色のこと知っていたら『オシャレじゃない?』『モテるでしょ?』という不純な理由で始めて猛勉強!!!当時は『きっとモテる!』と信じてた。

色彩能力検定、カラーコーディネーター検定の2つは最高級制覇、色彩士?とかいう謎の資格もサクッととってみた!

努力したら出来る子みたい。

ちなみに知識を得たところで『モテる』???

勿論、、、ない!

自分カラー『好きな色』と『似合う色』の違いってあるの???

結論、それはある!

■色の特徴

・過去の経験から連想するイメージが異なる

・自分の心理状況が表に出やすい

・感情をコントロールする効果がある

色は人の心理に影響する!!!

色の連想というのは人によって全く違った解釈をされる。

例えば【紫】

ポジティブなイメージなら

「高貴」「神秘」「優雅」「妖艶」など

ネガディブなイメージなら

「不安」「不吉」「幻想」「下品」など

この抽象的に感じる色の連想こそが、過去の経験と一致する。

日本では聖徳太子が『冠位十二階』を作って色で階級を表現した。

紫は最高位の人が身につけていたこともあり、この文化が脈々と引き継がれ多くの人が『紫』は「妖艶」「高級」とイメージすることが多い。

昔、紫という色を出せる染料がかなり希少だったこともあって高価な色というのも影響している。

色のイメージで1番面白いのは『黒』

冠位十二階でも1番下の階級が黒!

黒は世界的にもカラスを連想する「悪」「闇」「孤独」「不吉」と連想されることが多く、世界的にも黒の印象は1980年代までは悪かった。

結構最近まで黒は『ネガティブな色』の代表だった。

このネガティブなイメージが一気に覆ったのが1980年代。

コムデギャルソンとヨウジヤマモトの登場。

これまでネガティブなイメージカラーである黒のイメージを逆手にとった。
カラスを連想する不吉な色である黒のみのコレクションで、最高の生地をあえて穴あきや、ボロボロの服にした全身黒ずくめのコレクションは当時全世界を巻き込んだ衝撃を与えた!!!

【色のイメージの概念を根底から壊した】

今では一般的に黒は「力強さ」「クール」「高級」というイメージは1980年代から。

今では考えられないけど1980年代前に全身黒の服は礼服以外は着用されていなかったと思うと、色のイメージって面白い!

色を考える上で
過去の経験からくる深層心理が影響している!ってことが少し理解できたと思う。

続きは パート②で!

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