見出し画像

やる気を出すために必要なこと

おはようございます☀️

今日はやる気について。
以前やる気スイッチについて考えたみたけど、なるほどと思ったこと。

やる気スイッチって、自分でもあるなぁ〜って思うけど、そもそも『やる気スイッチ』って何?って思った時、あのCMを思い出す。

個別指導のCMのフレーズと映像が頭に残像として残っていて、やる気スイッチが入った状態ってこんな感じだろうな〜って納得していた。

自分のやる気が高ければモチベーションも高い。

モチベーションが高い状態は物事への吸収率も効率性も高い状態。

自分に置き換えると、

あ!?やる気スイッチ入った?ってなんとなくわかるし、経験したことがある。

多分、モチベーションが高い状態になった時、やる気スイッチが入ったと思う。

自分の場合はある程度モチベーションはコントロールできるけど、その要因って深く考えたこともなかった。

ただ、その答えとして納得できたこと。

「才能の正体」の中の一説。

「やる気スイッチ」などない。

ん!? 
自分はあると思っていたけど、、、

じゃあ自分が経験したことがある、やる気が入った状態とは?

まずはやる気のもととなっている、動機付けを分析すると3つの行動から成り立つ。

①認知

②情動

③欲求

①認知

人は高いハードルが目の前に出た時、2つの判断になる。

「どうせ出来ない」か「きっと出来る」

「どうせ出来ない」と思うことを、まずは少しでも出来るにハードルを下げることが重要。

まずは無理のない範囲で出来そうなことに設定する。

この、出来そうな範囲の目標設定が認知で出来そうな範囲だと行動出来る。

まずは、低くても出来そうなことで行動する。

例えば、

知識を得る為に月に5冊本を読むという目標を決める。

知識を得る為には必要なことだと頭では理解していても、本を読む習慣がなかった人にしたらハードルが高すぎる。

まずは自分が出来そうな電車の移動時間の20〜30分だけ本を読むことを設定。

行きは新聞、帰りは本を読むルールで情報収集。

これだったら出来る。

まずここからってこと。

注)この例は自分のことねwww

②情動

何事もテンションが上がらないと続かない。

感情が燃え上がってテンションが上がっている状態が情動。

「テンションが上がるわ〜の状態」を自分はやる気スイッチが入った時と思ってたってこと。

③欲求

動機付けの1番の理由でもあるけど、

それが自分のやりたいことがどうか?ということ。

情動はテンションが上がることで、新しいことや楽しかったりしたら上がる。

でもそのテンションが長続きしない場合がある。

それは、そもそもその行為は動機付けにならず、動機付けには、まずは本当に続けたいことか?を最初から明確に出来ることが大切。

この欲求が目標だね!

自分がどうありたいか?ってこと。

自分がどうありたいか?って目標設定しても時間が経つと最初の思いがドンドン薄れていく。

そんな時におすすめなのが、普段から自分の目に入る場所に目標を掲げること。

よく受験生の部屋には【〇〇合格!】みたいな貼り紙を見るたびけど、あれも一種の自分の欲求を満たすための目標を日々目にする手段としてはアリだと思う。

自分の場合は、手帳は毎日見るし書くから、そこに毎月目標設定を書くことは習慣にしている。

動機付けの3つのうち、特に大切なのが③欲求

この欲求が高ければ高いほど、動機付けとして強く長く継続してテンションが高い状態で行動が維持できる。

この理論を理解できていれば、CMで流れていたやる気スイッチを入れる状態には持っていくことができる。

特に個別指導であれば簡単。

まずは、

どうしたいか?目標を聞く。

テンションが上がることからスタートする。

その為に、まずは出来ることを知ってそこから始める。

確かに理にかなっている。

なにより個別指導だから、テンションが下がっている時は明確にわかる。

そうなった時は息抜きさせたり、目標設定に対して欲求をあおってあげれば良いだけ。

人のモチベーションの原理だね。

このやる気をコントロールすることって、勿論自分でも出来るけど、原理さえある程度理解していたら相手のモチベーションもあげられるね。

まずは欲求を知り、情動させる為に、最初はハードルを低く出来ることから始める。

まずは行動させ、徐々にテンションが上がってきたらハードルを少しづつ上げていく。

この繰り返しがやる気の維持ってことだね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?