-------【おすすめアニメ】------ 「花咲くいろは」は絶対に見た方がいい!(感想&レビュー)
こんにちは!Aoiです! 今回は、趣味であるアニメについて書いていこうと思います( ..)φメモメモ
僕とアニメとの出会いは中学二年生の時でした。中二病真っ盛りということもあり、「ソード・アート・オンライン」にドはまりしてしまい、それからの日々というもの、猿のようにアニメを見続けました笑笑
結果的にアニメ歴7年&150タイトル以上ものアニメを見ることになります笑 (高校受験/大学受験を挟んでいるので量は多くないかもです....(´;ω;`))
今回は、そんな僕が思わず泣いてしまったアニメ「花咲くいろは」を是非とも紹介させていただきたい!!
(※個人の感想なので、あくまで参考程度にしてくださいね笑)
1.あらすじ
突然の夜逃げ、突然の告白、そして突然の別れ――。 今までとは違う自分になりたかったという夢は、急に現実となりました。私、松前緒花の平凡な日常は1日にしてドラマチックな展開を迎えたのです。通い慣れた、それでいてあまり愛着のない街を出て、話したことや会ったこともない祖母の元で暮らすのです。大正浪漫あふれる温泉旅館・喜翆荘(きっすいそう)。そこで出会う人たち。花の芽が地上に出て新たな世界を知るように、私も、今までとはまったく違う、新しい生活を始めます。それは辛いことかもしれません。でも、めげても、くじけても、泣きじゃくっても明日は来るんです。だからこそ私は頑張りたいんです、そして輝きたいんです。太陽に導かれるよう咲く花のように。いつか大輪の花を咲かせられるように……。 (※「TVシリーズ 花咲くいろは」公式サイトを参照)
物語序盤から、親の夜逃げやら幼馴染からの告白やらで、おはな の日常が一変します。新しい自分になることを夢見て、喜翆荘へ移り住むわけですが、ただで住まうわけにもいかず従業員として喜翆荘で働くことに.....!
⇩⇩⇩YoutubeよりPVを視聴できます!!⇩⇩⇩
●PV第5弾 オープニング・主題歌発表編
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」公式サイト http://www.hanasakuiroha.jp/movie.html )
2.キャラクター/声優
●PV第4弾 キャスト・スタッフ大公開編
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」公式サイト http://www.hanasakuiroha.jp/movie.html )
●松前 緒花(まつまえ おはな):CV 伊藤 かな恵
パワフルで空気の読めない女の子です。時に空回りしてしまうこともありますが、若さゆえのまっすぐで必死で全力な姿が多くの人の心を動かします!
そして、何といっても..........かわえぇです笑
●鶴来 民子(つるぎ みんこ):CV小見川 千明
いやぁ~本当に真面目で努力家な女の子なんですよ!高校生の青春を板前修業に捧げて頑張る、みんち(←作中での民子のあだ名)が素敵です!
●押水 菜子(おしみず なこ):CV豊崎 愛生
外では控えめな性格なんですけど、家ではしっかり者のお姉ちゃんというギャップがたまらないですね笑笑 優しいからこそ友達を想う、なこち(←作中での菜子のあだ名)には思わずほっこりします。
●和倉 結名(わくら ゆいな):CV戸松 遥
「ふくや」という大きな旅館の孫娘。その日の気分によって方言を使い分けたりする、ちょっと変わったお嬢様。そんな彼女も喜翆荘のみんなと関わっていくにつれ、次第に変化していきます...!!
●輪島 巴(わじま ともえ):CV能登 麻美子
おはな と なこち のお姉さん的存在で、仲居頭として喜翆荘で働いています。しっかり者である反面、結婚願望がだだ洩れなところがあるなど、面白い一面も持ち合わせています。 (巴さんみたいな上司ほしい.....!!)
●種村 孝一(たねむら こういち):CV梶 裕貴
自分よりも相手のことを大事にする優しい男の子です。ゆえに おはなに振り回されるところもありますが。
おはな と こうちゃん(←作中での孝一のあだ名)の恋模様には注目です!!
●松前 皐月(まつまえ さつき):CV本田 貴子
おはな の母親でありスイの娘。フリーライターとして生計を立て、おはな を女手一つで育て上げた。母というよりは女であり、物語冒頭には彼氏と夜逃げまでした。そんな母親だが、大事な場面では おはな の一番の相談相手である。
●四万十 スイ(しじま すい):CV久保田 民絵
夫とともに喜翆荘を起こし、夫亡きあとも女手一つで旅館をやりくりしてきた。おはな の祖母であり、旅館の女将。厳しい一面もありながら、そこには誰かを想う優しさがあふれています。 女将が抱く「喜翆荘」への思いに感動します.......!
●四十万 縁(しじま えにし):CV浜田 賢二
姉の皐月とはうって変わって弱気な性格であるが、番頭として喜翆荘を女将とともに支えている。経営コンサルタントに任せきりな一面もあるが、喜翆荘のことを大事に思っています。
●宮岸 徹(みやぎし とおる):CV間島 淳司
口は悪いが、それは相手の事を想っての事。喜翆荘での兄貴的存在。大事な時に頼れる徹さんはかっこぇえです笑笑 そして、板前として料理に注ぐ情熱もまた......かっこいい!
●川尻 崇子(かわじり たかこ):CV恒松 あゆみ
縁が喜翆荘に雇った経営コンサルタント。経営へのアドバイスは空回りが多く、周りを困らせてしまうことも多い。しかし、行動力があり強気な姿勢が縁の心を奪うことに...!
●富樫 蓮二(とがし れんじ):CV山口 太郎
喜翆荘の頼れる板長で、料理の腕前はかなりのもの。自分ではカワジャンが似合ってると思っていて、プレッシャーに弱いという一面もあります。
●次郎丸 太郎(じろうまる たろう):CV諏訪部 順一
カンヅメ生活に憧れて喜翆荘に長期宿泊している売れない小説家。コンプラすれすれの下ネタを言うオヤジです笑 宿泊費を払えればいいですが.....笑
●助川 電六(すけがわ でんろく):CVチョー
喜翆荘開業時からずっといる営繕さん。ボイラー室の前でボーっとしてることが多いが、従業員からは慕われています。
3.感想(※ネタばれを含みます)
実際のエピソードとともに感想を書いていきます(^^♪
●(「TVシリーズ 花咲くいろは」物語冒頭:1~2話)
おはな が喜翆荘へ来たすぐの頃、ふとしたことからお客様に迷惑をかけてしまいます。そして、それが原因で女将に説教されます......。
「仕事なんてしたくてここにきたわけじゃない。なのに、悔しくて...悔しかった......」
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」1話 おはな のセリフ
この「悔しい」という強い気持ちから、おはな は何としても喜翆荘の人たちを見返してやろうと自分で「できることから」行動することに。
しかし、空気の読めない性格ゆえに空回りしてしまいます.....
そして、またも女将から
「無駄なやる気は、邪魔になるだけだ」
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」2話 女将 のセリフ)
ときつい一言。
「分からないけど、分からないなりにも頑張りたい」というおはな の思いも邪険にされてしまいます.......
ついに おはな はふてくされてしまいます。
「ほんとは自分何したいんだろう....」
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」2話 おはな のセリフ)
周りに期待したら、その分自分が傷ついてしまう。周りの反応に期待すればするほどつらい気持ちになるなら..........周りに期待なんて....したくない....!
この時のおはな は仕事もうまくいかなければ、特に なこちと みんちとの関係もうまく行ってなかったという状況でした。
(さすがにここまで報われないと、周りに期待できなくなりますよね......)
ですが....!
~回想シーン~
おはな は、母親(皐月)に腹を立てた時のことを思い出します。 晩御飯にブロッコリー(皐月の嫌いな食べ物)を入れて復讐し、心のモヤモヤが少し和らいだのです。
~回想シーン終了~
おはな は決意します!
「明日のまかないに みんち となこち の嫌いなものを入れてやろう!」
おはな は みんち となこち に詰め寄ります!
「二人の事もっと知りたい!!」
「腹いせに二人の嫌いなもの入れるから!」 (引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」2話 おはな のセリフ)
おはな は葛藤した結果「周りに期待する」ということを選びます。
「何やってんだろう私.....」
「でもきっと、これでいい」
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」2話 おはな のセリフ)
「(まかないを)食べてもらえるって期待しよう。自分ひとりの力じゃあ、まだ、何もできないんだから」
(引用元:「TVシリーズ 花咲くいろは」2話 おはな のセリフ)
これが契機となり、おはな と なこち とみんち との関係性は大きく変わっていくことになります。
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僕はこのエピソードの「周りに期待すること」と「自分を信じること」がクリティカルに心に刺さりました。
それは自分が、「周りに期待すること」を無意識的に頭の中から消去してきたからかもしれないです。
しかし、おはな は「周りに期待する」ということを選択し、一生懸命考え、「自分を信じること」で恐ろしい世界へ一歩踏み出しました。
もちろん...!時には「周りに期待しない」ことが賢い判断だったということもあるでしょう。(無理をするのはよくないので.....)
しかし、「自分を信じ勇気を出して行動することが、自分自身や周りの人々に変化をもたらすこと」は確かなのです。
実際に「花咲くいろは」を見たことがきっかけで僕はnoteに挑戦することができて、毎日が少し変わりました!
僕としては「花咲くいろは」には学びがあり、登場人物の心の動きに感動できるアニメなのです。
◇まとめ
エピソードを紹介しながら、感想を書いたわけですが、ここには書ききれないほどの人間ドラマが「花咲くいろは」にはあふれています。キャラクターに個性があり悩みも様々で、刺さる人には刺さるというよりはだれが見ても学びがあり、感動できるアニメだと思います。 (作画やOPEDもかなり良く、それもこのアニメをおすすめできるポイントの一つです!)
是非一度視聴してみることをおすすめします!
4.引用元
「TVシリーズ 花咲くいろは」公式サイトhttp://www.hanasakuiroha.jp/tv/index.html
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