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■仕事が「できる人」は、何をやっているのか?Part1

これまで、仕事に取組むための基本的な心構え(具体的には、「報連相」の重要性や、報告の仕方など)について書かせていただきました。
今回は、「仕事に対する姿勢」について、もう少し具体的に書かせていただければと思います。
興味のある方は、是非、最後までお読みください。


■仕事が「できる人」は、何をやっているのか①~②

・「仕事」に対する心構えⅠ

それでは、仕事に取組むとき、具体的にどのような考えや行動で進めて行けば良いのか?を提案させていただきます。
訪問は、目的を持つこと
 ➡相手先の貴重な時間をいただくことになるので、相手にメリットを
  もたらす訪問
を心掛ける
   ・突然の訪問は、相手の仕事を中断させることになる。
    そうなると、相手は、マイナスの感情を持ったまま、こちらの話を
    聴くことになる…ものすごく魅力ある提案でない限り、前向きに
    聴いてくれる可能性は低くなる
    できるだけアポを取った上で、訪問することが望ましい。
     ※自分がされたら嫌な訪問の仕方は「やらない」
時間厳守
 ➡時間にルーズな人は、いくら実績を上げても評価は半減
  一部の人は、「自分は、実績を上げているのだから、少しくらい会議に  
  遅れても許されるだろう」と思っているようですが、自分が待っている
  人の立場になって考えてみれば、自ずと、そのような考えは許されない
  ことが分かると思います
   ※待たせている人数 × 遅れた時間 = 迷惑をかけている時間
    という認識を持てば、そのような考え方は持てなくなるでしょう。

■仕事が「できる人」は何をやっているのか③~⑤

・「仕事」に対する心構えⅡ

商談は、「ストーリー」重視で!
 ➡ゴールまでのストーリーを考える。
  ストーリーの流れが不自然なときは、良い結果が得られない
  ケースが多い
  ※ストーリーの流れが不自然  ☜  どこかに無理がある
  ※どのようにアプローチすれば、どのような反応が期待でき、
   最終的にどのように成功に結び付けるか?というストーリーを考える
    ・・・そのために何が必要なのか?が見えてくる。
いざという時に、「応援」してもらえる関係を構築しておく
 ➡良い意味で相手に「貸し」を作っておく。※無償の「貸し」
  見返りを求める「貸し」は、「✖」 ☜  見返りがないと不満が溜まる
   ※相手が困っていることを解決する提案が重要!
    →この取組みを実行すれば「課題」の解消が期待できます。
     「課題」が無くなった後は、こんなに快適になります!など
     具体的な事例を挙げストーリーでプレゼンする。
   ※「貸し」は、同僚にも有効
    →普段から、俯瞰的な視点で物事を見るようにしていれば、
     周りの状況が見えてくる。※他の人の仕事にも興味を持つ
     同僚などが困っているときに自分の手が空いていれば
     応援する
ように心掛ける。
     見返りを期待して貸しを作ったわけではないが、応援を続けて
     いると自分が困ったときに、応援してくれる人が出てくる
      ※同僚などへの応援も見返りを求めてするのは「✖」
「タネ」を蒔かなければ収穫はできない。(果実はできない)
 ➡「タネ」を蒔いて育てれば必ず実る
   ※成功に近道はないと認識する。
少し長くなりましたので、続きは、次回に書かせていただければと思います。

第10回
■仕事が「できる人」は、何をやっているか?Part2|丸ちゃん (note.com)

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