STARTING OVER

3/2に横浜アリーナで行われた高橋優のライブに初参戦してきました

ツアータイトルの「STARTING OVER」は"再出発"という意味
今日のライブが自分にとっても皆にとっても新たなスタートの始まりの日であってほしい、と本人も言っていたけど
自分自身もつい最近
これまで怠けてきた分も頑張ろうと思い始めていた時だったので
歌を聴いてパワーを受け取って
よし、やってやろうという気持ちになりました
ちょうどいいきっかけの日になった気がします

ツアーはこれからも続くので
詳細のことまで書いてしまうとネタバレの可能性もあるかも?
ということであまりライブ内容には深く触れません
彼の楽曲にはメッセージ性の強い曲や心温まるような曲をはじめ
日々の我慢している感情や些細な日常を歌ったような少し砕けた曲まであるのですが
盛り上がるところは盛り上がり
少し抜くところは力を抜けるように
セトリに工夫がなされていて
一秒たりとも休む暇なく自然と世界に吸い込まれていました
曲間のMCもすごく面白くて
歌も上手ければ話しも上手いんだなあと
ただただ感心するばかりでした

このライブの中でも個人的に一番嬉しかったのは
"こどものうた"が聴けたとき
"こどものうた"は高橋優の曲の中でもかなり好きな曲なのですが
歌詞が結構攻めてる感じだから
多分やらないだろうなあと思っていたので
当日生で聴けたときはびっくりしたし感動しました
逆に横浜アリーナという大きな舞台で
この歌を堂々と胸を張って歌いきれるのがすごい
デビュー前からずっと自分と向き合って正直に生きてきたんだなと
彼はやっぱりリアルタイム・シンガーソングライターなんだなと
自分のことを飾らずに発信できる人間ってかっこいいなと
実感した瞬間でありました


逞しいけどどこか儚い
力強いけどどこか頼りない
かっこつけているようで泥臭い
遠くにいるようでいつも寄り添ってくれているような
不思議な雰囲気を持つ
そんな彼の魅力にどっぷりハマった3時間でしたとさ

大したことないさ
何もかも順風満帆だ
それぐらいがどうしたと大きく
胸を張れ 生きていけ

彼がライブの最後で客全員と合唱した
リーマンズロック
平凡な大学生の僕にさえ少し感じるものがあったのだから
サラリーマンの方が来ていたのなら
もうやばかったんだろうな。。
またいきたいです

この記事が参加している募集

#とは

57,961件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?