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このままでいいのかなぁ?

先日西野亮廣さんの講演にでかけました。

多数の若者の中に加わり、楽しい時間を過ごしました。

最後の質問で11歳の男の子が「自分達が大人になった時どんな世の中になっていると思いますか」の問いかけに「きっとお金持ちと貧乏な人の2極化でしょう。差が開いていると思います。だから、いっぱい勉強して、お金持ちを妬むのではなく、どうしたらお金持ちがお金を使ってまわしていけるかを考えていきましょう」と言われました。

確かに、多数の方が「貧富の差が開く」と言われます。以前よく見たテレビドラマの世界!が来るの?
「おしん」や華族、貴族といった時代をつい想像してしまいます。

やっと、先輩方が苦労して「差を縮めてくださった」と感じられる今日!

2極化!ということは、今の中間層がどちらに転ぶということ?

助けを求めて、声をあげれる人は良いかもしれないが、助けを求めきらない人達はますますおいていかれるのか?

今の中間層の人々は、多分(かなり主観が入るが)必死に汗水たらして働いている人々ではないのか?現場で働いている人達ではないのか?
日々穏やかに過ごしていけること・人に迷惑かけずになんとか生きていこうとしている人たちではないのか?肩を寄せ合って生きていっている人たちではないのか?労働したあとの一杯を楽しみに日々過ごしているのではないか?

貧困の人が増えるという事はますます、社会保障制度・福祉制度がしっかりしないと国がなくなってしまうのではないか?

子どもたちが平等に学べて、愛情いっぱいの世の中で育っていってくれるのか?
親が我が子を殺害する事件も多々報道されている
悲しい事件が起こってしまっている。

どうか、先輩方が築いてくださった平和な国日本の良さが崩れず、侘び寂びの中に秘められた心を忘れず、安心した生活を子どもたちへバトンタッチしていきたいと思う。

私の子どもの頃は、おじいちゃん、おばあちゃんは医療費がかからず、病気になってもお金の心配はしなくて良い時代!

そして、今医療費が介護保険費がかかるようになり、年とってもお金が若い時よりも必要(交際費、孫へのお小遣いなどなど)となり不安が広がる
「若い時一生懸命働いたのだから、年とったら、働かずゆっくり人生を楽しんでください」と言って、看護、介護していた私。
自分がその年になろうとした時、そんな呑気なことを言ってはいられないそんな気になっています。

このままでいいのかなぁ?
なぜ2極化しようとされるのか?
なぜ、差を縮めようと先人達は、頑張ってくださったのか?

本当に幼い子どもを育てている母親は、働く事を優先しているのかなぁ?子どもの傍に居たい・自分の手で育てたいけど経済的に働かなくてはいけない状況の人たちも多くいるのではないのかなぁ?
子どもたちを見守るゆとりがあるのかなぁ?

平等という事と役割という事をふと考えてしまう。

どうかこれらの不安が取り越し苦労であり少しでも良い方向へ向かっていると思える岸田内閣である事を願うばかりです。

ワクワクした老後となりますように♥

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