節分の日に鰯の蒲焼丼作りました
なぜ節分にいわしを食べるのか?
節分にいわしを食べる習慣は、日本の伝統的な行事に由来しています。節分は、立春の前日であり、季節の変わり目を祝う行事で、通常2月3日に行われます。この日には、豆まきや恵方巻きなど、さまざまな習慣がありますが、いわしを食べる習慣もその一部です。
いわしは、日本語で「鰯(いわし)」と言われ、音が「いわし=岩石」に似ていることから、厄や災厄を岩に封じ込めるという意味が込められています。節分は、厄を払い、福を呼び込むという意味合いがあります。また、いわしは寿命が短く、大量に産卵することから繁栄と多産の象徴ともされています。
そのため、節分にいわしを食べることは、厄を払い、健康と繁栄を願うとともに、家庭や商売繁盛を祈る習慣として受け継がれています。地域によっては、いわしを使った特別な節分料理も作られ、家族や仲間と共に楽しまれます。
この前、料理研究家の大原千鶴さんがイワシ丼を作っていたので、私も作ってみよう思いスーパーに行くと丁度、開いたイワシが売っていたので買ってきました。
料理はあまり上手ではないので、出来上がりは、こんな程度ですが、味は
とても良かったです。
これからも歳時記などを読んで季節に合った物を食べて体調を整えていきたいです。
昔とは随分、気候も違ってきていますが、旬のものというのは、その時期の
体の変調を調和してくれるものだと思います。
大事にしたいです。
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