2.営業ロープレの会
今日は仕事でのお話。
同僚の声がけで始まった、若手向けの営業ロープレの会。
そもそも、私たちのチームは、
中堅4名(30代)※うち1名は中途で10月に入社
若手3名(20代)
の比較的若いチーム。
中堅2名がお客様役になり、若手達に営業ロープレ。
うーむ、これがなかなか勉強になります。
気づきを3つ。
1.お客様の気持ちがわかる
恥ずかしながら、これまで、説明や提案の練習はしたことがあるが、ヒアリングのロープレ実践ははじめて。実はちょっとドキドキしていた。
実際にお客様側を体感してみると、
意外とここはあっさり聞くだけなんですね
この質問はどのような意図なのだろうか
今、若干誤魔化されましたね
商品の説明は、課題がふんわりしている状況だと聞いていても判断しづらいんですね
なんて気づきが出てくる。
これはこちら側もめちゃ勉強なる!と実感
2.若手の良さを見つけられる
若手メンバーそれぞれの違いや良さも見えてきて興味深い
新入社員だからまだまだ、なんて事は全くなく、荒削りではあるがめちゃくちゃ良い質問をしてくる。
こちらの回答からの深掘りのポイントも面白い。
自分でも聞かれているうちに、こんなとこも課題だったのか、と新しい気づきにも繋がった。
3.フィードバックが難しい
これが一番難儀でした。
自分が顧客になっている状況だと、細かいところは忘れていく。
そのため、フィードバックは特に気が付いた箇所のみとなる。もっと沢山あった気がするのだが、ごめんよー。
今度は様子を録画しよー!と反省。
そして、こうすると良いよ、の説明が上手くできない。
部下とのコミュニケーションに課題があるとわかった場合は、それが実際に光景としてクリアにイメージ出来る状況まで質問すると良いよ。。。
ん?わかりにくい??
この表現は私が映像で捉えたがるからなのか、、、?
要するに、部下とのコミュニケーショの課題とは、上司が高圧的なのか、それとも全く会話がないような状況なのか、それは忙しいからなのか、雰囲気が悪いのかなどを深掘りしていって欲しいという事が言いたかったのです。
言語化難しいと改めて実感。
それでも、教える側も教わる側も多くの学びがある事がわかり、今後の継続実施が確定したのです。