毎日がコマ送りのように過ぎていく。何かを残したくて始めました。

東京に住んでいる。アラサー兼業主婦。5歳と2歳の男児と、もう一人の子供のような旦那と暮らしている。旦那は所謂エッセンシャルワーカー。在宅ワークもない。実家は遠く、ワンオペの毎日。

5歳の息子は夏休みがやっと終わりを迎えた。正確には迎える。明日から幼稚園が始まるのだ。長かったはずの夏休みを終えたばかりだが、なぜか虚しさを感じる。コロナ禍のためレジャーや観光には出かけていない。毎日毎日朝ごはんを作り、子供たちを何とかして遊ばせ、昼ご飯を作り、家事をし、仕事の日は仕事をして、夜ご飯を作り、8時の寝かしつけと共に寝落ちする。買い物は極力旦那のいる時間に一人で、1週間分をまとめて買う。たまに足りないものだけ子供たちを連れて短時間でスーパーへ行く。そんな毎日を繰り返していたら、いつの間にか夏休みが終わっていた。今晩長男と一緒に幼稚園の宿題の、「なつのおもいで」の絵を描いた。長男は「じゃぶじゃぶ池で遊んだこと」の絵を描いた。今年の夏はもっぱら近所の公園で開いていたじゃぶじゃぶ池にお世話になった。天気のいい日はほぼ3人で水遊びをした。私の家は一戸建て。庭などなく自宅プールはもちろんできない。本当に開いてくれて助かった。去年はじゃぶじゃぶ池も閉鎖となり、暑い中ひたすら散歩をしたものだ。本当に助かった。

・・・とまぁ夏を過ごして今日、気付いた。毎日が流れるように何もなくただただ過ぎてしまう。何もしてないわけではないのに、むしろ毎日疲れ果てているくらい動いているはずなのに、何をしたという思い出も感想もなく過ぎてしまう。というわけでこのノートを書いてみた。

そんな今日は雨降りの中長男を習い事のサッカーに連れていった。文章にするとこれだけだが、長男の支度の手伝い、暴れる次男の制御、お風呂の準備や夜ご飯の準備、雨の中2人乗せて自転車移動・・・まあまあ重労働だった。というだけの話。

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