コーチングって何?



みなさん、人に教えた経験はございますか?
おそらく多くの方が、教えながら少しずつこんな感じなのかな?ってなんとなく慣れていく方が多いのかと思います。
今回お話しする内容は、
ある程度一通りの仕事を覚えた人をもうワンランク上に育成していくためのスキルをお話しします。


雑な指示?(フォロワーさん体験談)

この「いい感じ」
について、みなさんどう思われますかね?
僕は、勝手な解釈ですが、
おそらく「わざと、あえて」
なんじゃないか、と思うんですね

あえて悩ませる

「いつも悩んでました」と、あえて、悩ませていた、ということで

僕は、こちらの方のブログとかを見ていて思うことは
とってもわかりやすくまとめてくださってる方で、
きっと相手にどんなふうに伝えたらわかりやすいか、
をとことん考えられる方なのかな、とお見受けしています

で、なんでわざと、と思うかというと、
「いい感じ」
って、誰が聞いてもすごいふわっとしてるじゃないですか
でも、「ふわっと」してるからこそ考えますよね。
で、考えた本人が「こうじゃないか」
と仮説を立てて実行する
それが失敗になるときもあるし、成功になるときもあると思うんですが
これによって何が得られるか、というと
「指示がなくとも、自分で考えてPDCA出来る」
「成功体験によってやりがいを感じる」
という、指導者を育てていくのにとても有効的で、
これを「コーチング」というんですね。

コーチングとは

コーチングというのは、
「目的達成のために、相手の中にあるこたえを導き促す、支援すること」

得られる効果としては
・新しい気付き、視点を増やす
・考え方、行動の幅を広げる
・目標達成のために必要な行動を促進すること

コーチングでは
「教える」「アドバイス」をしません
その代わりに「問いかけて聞く」ことにより、
相手の中の考えや行動の選択肢を引き出します

具体例

今回の例で言えば、
「いい感じに」
という誰が聞いてもふわっ、としてるわーどを使い、
きっと教わる方が考えてくれる方だと信じて、
そう伝えたのではないかな、と推察します

その方に聞きたいのですが、
見てくださってる方は自分の過去の経験と照らし合わせて見てほしいのですが、その方はそのあと自分を見てくれてましたか?
そのあと、少し気にかけてくれてましたか?
そうでなければ、もしかしたら本当に適当なのかもしれません。笑

なので、出来ない適当な上司となんでも自分で出来る優秀な部下、
とかだとけっこう相性が良いんです。

今回は、フォロワーさんの意見を参考に、
コーチングについてお話ししました。

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