SIAS

脳卒中の勉強をしているとリハビリはつきものですね。

今日は久しぶりの3連休なので朝のゴールデンタイムに勉強してます。

中々ながくて理解に苦しんでます。なんせ、Nsとして働いてリハビリって聞くとROM、ADL、IADL、MMTくらいでしょうか?

それくらいしか使ってませんでした。そりゃそうです、その他に専門の方がいるので別に困らなかったからです。通常業務と並行して一人ひとりリハビリする時間がないからです。

おしゃべりするならリハビリやケアをするってモットーはありますが、できる日もあれば新人がついた場合なんか中々できません。

さてさて、今回はSIASに触れてみました。

なにこれ?

脳卒中に特化した機能評価ツールです。

全身の運動を0〜5、0〜3で数値化したものです。

まだ数ページしか読んでませんが、こんな本です。

中々Nsが持っているのは珍しいそうです。

それでも基礎は知っておいて損はないと思うので、SIASを自分の中で落とし込めたらいいなと思います。

とても範囲があるのでここでは上肢の評価方法のみお伝えします。上肢のことを心臓に近い側を近位、遠い手とか指の方を遠位と言います。
これはいいか!?笑

上肢近位テストってのは上腕二頭筋、いわゆる力コブがでるとこですね、少し脱線しますが、あれって二頭筋って二箇所から筋肉ができて一つのものになっているから二頭筋なんですね〜
解剖の筋肉みてたら発見しました。

当たり前といえば当たり前ですが、頭ごなしに覚えてたこともあってすごく自分に落とし込めました。笑

うん、面白い!

あ、それでですね、上肢近位テストってのはまず座って座位の姿勢になります。そしたら麻痺側の手をそのまま口まで持ってきます。肩を外転させるようなイメージです。

外転ってのは肩を垂直に、真上にあげるようなイメージです。伸び!です!

手元が口までスムーズに、健側と同じくらいできれば5点、スムーズじゃないけど口元まで持ってこれれば3点、乳頭までもってこれれば2点となります。

え、4点は?

書いてないですが、スムーズにできるが5点と考えたら、スムーズだけどぎこちないが4点に相当するのではないかと考えています。

え?1点は?

書いてないですが1点は口元まであがらない、乳頭まで上がらない、でもまあ上腕二頭筋の筋力は動いている状態であると考えます。

0点は上腕二頭筋の収縮を認めないことをさします。つまり完全麻痺の状態でだるんだるんの状態になります。

これが指も下肢も全身あって朝のゴールデンタイムだけでは覚えられません。がんばって続けます。

ちょっと児童手当のことでなにかと家庭の事務処理があるのでちょっと失礼します。

よるもできたらいな〜

文ばっかでファンはいないけど、同じモチベエーションの人とかもしいたら嬉しいな〜

看護楽しいな〜

今日も頑張りましょう!!!

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