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読書の最適解は”たくさん読む”こと

プロコーチ、広告代理店のプランナーのケンです。Twitterでも発信しているので、ぜひ、フォローお願いします^^

今日のテーマは、「読書は圧倒的に”量”」をこなすべしということです。僕の最近の実体験ではっきりとそう言い切れます。その理由を今回解説していきます。

読書は質よりも”圧倒的”に量

読書に限らず議論が起きる「質よりも量」か「量よりも質」か問題。僕の読書スタイルは、一冊を丁寧に読む。でした。ここでいう”質”ですね。

わざわざノートを買って、気になったワードを書いて、まとめて。。。なんて普通にやってましたね。(今思うと、取っても無駄な時間だったな)

ただ、月の読書量を増やして気づきました。読書は圧倒的に質よりも量だ。と。特に特定の分野で、知識をつけたいならなおさら。

重要なものは、どの本にも書いてある

特にジャンルが同じであれば、どんな本にも同じような話が必ずと言って良いほど出てきます。例えば、コーチングの本。5冊手に取って読んでみると、それぞれ切り口が違うけど、だいたい重要なことはどの本でも触れられています。

これは同じジャンルの本を複数、短期間で読むことで気づきました。基本的には、一冊、そのジャンルの入門書は繰り返し読むように残しておいて、あとはひたすらいろんな本を読むと良いと思います。途中からは、これまでの読書経験を基に、最初っから最後まででなく、目次を見て、気になる章だけとかで十分。

たくさん読んだほうが良い理由

たくさんの本を読むメリットは他にも。仮に一冊の本を極めると、その著者の思考に染まる。ただ、冊数を読んでいくうちに、議題は同じなのに、著者それぞれの意見を学ぶことができる。

英語を勉強するにも、”書いて覚えろ”や、”音読して覚えろ”みたいな。そこでいろんな意見に触れて、元々の自分の考えと、読書での学びを重ねて自分なりの意見を作る。これが読書で磨かれる力であり、読書の醍醐味だと思う。

本は最高の自己投資

本ほど、費用対効果の良い学びはないと思う。その道のプロが実体験や研究の結果をまとめてくれている。何十、何百という膨大の時間をかけた成果を。それも、殴り書きではなく、読み手が話をわかりやすいように情報の整理までしてくれている。

たくさん本を読むにはお金の心配もあるかもしれない。ただ、便利な時代になったもので、メルカリで新本も安く手に入るし、KindleUnlimitedなら、無料でそこそこ新しい本も読めてしまう。

何かの知識を深めようと思った時に本を読まない理由はないと思う。

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