見出し画像

ep02. 2022SS・・・何かの暗号ですか?

※この記事は、Spotifyで公開しているポッドキャスト「マルコメ乙女のファッションなんもわからん!」を録音するにあたって使用したメモをそのまま公開したものです。
ポッドキャストはこちらから聴けます

前置き

こんにちは、マルコメです。

とりあえず夏は半袖、冬は長袖着てたらそれでええんや・・・な中学時代

ちょっと流行の形のものを着てみますかね・・・と思い始めた大学時代

私はこれが好き!ファッション楽しい!!が分かってきた社会人のいま

道ゆく人みんなからおしゃれだと思われるほどじゃないけど、友達や周りの人から「それ素敵だね」「似合ってるね」と言われて嬉しい気持ちになることが増える
そのくらいが心地いい

ファッションのことをなんもわからんなりに勉強してみた記録として、
同じようになんもわからん人にもお届けしたい、そんなポッドキャストです。

先取りにも程がある

ファッション業界、めちゃくちゃ先取りますよね。

雑誌の号数は2ヶ月先、ユニクロには8月にヒートテックが並び始め、ハイブランドに至っては真冬に翌年の春夏物のコレクションを発表する。

「早すぎるー!追いつけなーい!!スーパーや百均がハロウィン終わってすぐクリスマスになるのにすら慄いてるのに!!!」

ファッションに興味を持ち始めたばかりの頃、そんな目まぐるしさについていけない自分に「ファッションを好きになる適性がないんじゃ・・・」などと思っていました。
でも、流行ってハイブランドやストリートから生まれて、ファッションライターさんが拾って雑誌などのメディアに載ったり、手頃なブランドにも流行のアイテムが出始めてと、一般に降りてくるまで時間がかかるんですよね。
だから流行の最先端にいたい!っていう人はハイブランドのショーに注目したりして、流行の一番搾りを取り入れる。
おしゃれになるには流行の最先端にいなきゃいけないのかな、私には無理だな、と思ってしょんぼりしていた頃もあったのですが、雑誌をジャンルにこだわらず読み漁りながら好きな格好をしているうちに、「私、別に最先端じゃなくてもいいな」と思うようになりました。

自分が素敵に見えればそれでいい

「おしゃれな人」じゃなくて、「私」を見てもらえればいい。私らしい格好ができていて、それが他の人の目にも素敵に映れば最高だなと思うようになりました。
そう思えるようになったのも、身だしなみや流行の取り入れがそこそこできるようになったという自信がついたからです。

たぶん、「おしゃれになりたいなあ」と漠然と思っていて、かといってハイファッションをバリバリ使いこなすことを目指してはいない、流行を上手にそこそこ取り入れられたら嬉しいな、という人ってすごく多いんじゃないでしょうか。

みんなに素敵だなって思ってもらえるのは、みんなが知ってるものを着ているから

私が好きな格好をしながら、他の人に素敵だねって言ってもらえるようになったのは、みんながその素敵さを知っているものを取り入れるようになったからだと思います。
みんなが知っているということは、流行の最先端ではなくて、比較的浸透している、つまりベーシック寄りのものということ。
生まれたての流行は尖っていて、見る人を驚かせます。それが新鮮さであって、流行たる所以です。
でも、私はびっくりされたい訳じゃなくて、素敵だと思われたいので、流行の川下の方の、少し丸くなって手になじむ流行を取り入れています。
スタイリストさんなどいろんな人によって、どんな人に似合うとか、どんな風に取り入れると素敵に見えるとか、使い方がある程度解明されているので取り入れやすいというのもあります。

じゃあ、いま素敵になるために買うべきものって?

このポッドキャストを録音している2021年12月は、冬物が出終わっていて春夏物はまだ出ていない微妙な時期なので、必要に迫られていなければ新しいものを買うのはちょっと待ったほうがいいと思います。
必要に迫られていて、せっかくなら何か流行のものが欲しい、という人は、noteに2021年秋冬の流行キーワードをピックアップしてあるのでそれを読んでみてください。


もう来年の春夏に向けて買うものを決めたいなら、VOGUEなどハイファッション系の雑誌でハイブランドのショーの記事が出ているので、そこから「こんなものが流行りそうなのね」と目星をつけることもできます。
2022SS、つまり2022年の春夏ものが実際に店頭に並び始めるのは2022年2月頃です。
雑誌も2022年4月号が出ていて、春夏のトレンドが拾いやすくなっているはず。
その頃には、このポッドキャストやnoteでも、私が雑誌や店頭を見まくって拾い集めた流行のキーワードをご紹介できるかと思いますので、楽しみに待っていてください。

それでは、ここまで聴いて下さってありがとうございます。
マルコメ乙女でした。

よろしくお願いします!