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【不登校問題】小言を言わない母の決意。~不登校娘バージョン~ #44

田中茂樹先生の「子どもを信じること」の本を読んでから、小言を言わないと決意した私。

【不登校問題】救われた本。田中茂樹著「子供を信じること」。#42|まる子のママ|note

朝だよー、起きれる?
ご飯食べる?
シャワー浴びなー
歯、みがいた?
髪乾かしてよー
学校に宿題持ってくよー
靴はいてー

今日は何する?
じゃあ、やろっか
リビングでね
ほら、休憩はもう終わり
次なにやる?
この間買った小説読んだら?
宿題タブレットに出てる?
出てるなら今からやりなよー
この間買った問題集は今日やらんの?

食器洗いと洗濯、掃除、どれならやれる?
モコのトイレ変えてくれる?
あ、お水も
パルミーやらんの?
スマホは歯磨きしてからね
顔も洗いな
薬のんだ?
もうスマホは終わりね
もう寝たら?
矯正してよ、ちゃんと

11月。
小言を言わないと決意していなかったら、
言っていたであろう娘バージョン。

これも私は決意してから言っていない。

すると本当にやらないことも多い娘。
びっくりするぐらいやらない日が続くことも。

お風呂は最高7日。
歯磨きは最高10日。

正直ひく。
何も言わないといつまでやらないのか、ある意味楽しくなってきた。
さすがにこれぐらいになると、人間気にしてするようになるみたい。

勉強は一切しなくなった。
スマホも要望あれば基本的に認めた。
すると好き放題しだした。

あまりの自由さにビビるけど、

本当に娘が必要だと思えばいつかはやるだろうから、言わない。

彼女の人生で必要だと感じたら、きっとやりだすだろうから、言わない。

とにかく、小言、指示、命令、誘導、となりかねない言葉は言わないと決意した母である私。

つづく。

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