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おしゃべり会に誘われた。
誘ってくれたのは以前、一緒に働いていた、私にとって先生のようなパートさん

年齢は実に40離れているが、こうしておしゃべり会に誘って、手作りご飯をご馳走してくれている。
出てくるご飯は毎回とても豪華で、とても自分では作ることができない手の込んだものばかりだ。

一緒に働いていた時、私はなかなかに不安定な精神状態で、仕事に行くのがしんどい時期が多かった。そんな時の支えになってくれていたのが、先生パートさん。
基本的に朝はテンションが低い私に向かって
「元気ないですか、喝入れましょう」と背中に喝を入れてくれていた。
(トントン、パシッ!とね)
自分の意見に自信がなく、いろいろな人に意見を聞きすぎて訳が分からなくなっていた私に「悩まない!」と一言言ってくれるような、先生パートさん。

訳あって退職してしまったが、また会えて、沢山喝を入れてもらった。
有り難い。
よしっ!
自分で喝を入れ、明日に備えることにする。

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