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思い描く学校④ 心に寄り添える先生のこと

学校の先生も、
子どもたちも、
私たちの子どもの頃とは
ほんっとに変わってきてるのよ!
もう、ついていけないよ!
と、祖母兼母として孫育てをしている友人が言う。

今はね、
marukoさんが勤めていた頃とは
格段の差で忙しいのよ!
と、定年間近の教師が言う。

えーっ! 
私は時代遅れということ?
脳は即座に反応し
次に出そうと思った言葉を
思わず引っ込める。

評定の中、比較の中で生きてきた私は
思わず他人軸の考えに陥り
己の思いを出しそびれる

アレンジ満載の寒天列車のごちそう!

確かに・・・確かに・・
退職して年月はだいぶ経った.

今どきの学校の中身は、この目で見てはいない。

でもね・・・でもね・・・
言い訳みたいに聞こえるかもしれないけど
少なくともこの十数年、もちろん今もね、
塾やお母さん教室で
時代の変化を感じ享受し共に過ごしてきた。
時代の変化、学校教育の変化も
間接的に見聞きしてきた。

なのに・・それなのに・・
学校のことは何も知らないからと、
自分の考えを面と向かって言えないんだよねえ・・
自信もてないんだよねえ・・

学校教育の在り方も
教師の質も児童生徒の育て方も
時代の変化に追いついていないのではないか・・とか

場面や状況に応じ
柔軟なアレンジできる人が少なくなっているのではないか・・とか

AI時代に合わせて
大人の教育認識をどう育ててきたのか・・とか

忙しい今こそ
心に寄り添える先生が増えた今こそ
チームの柔軟なコミュニケーション力がほしい・・とか

そんなこと、えらそうに
言いたいけど言えないんだなあ。

実際の中身を自分の目で見てないから!
エビデンスを持っていないから!
一生懸命に働いている先生方の批判になりそうだから!
先生のお仕事たいへんなんだから!
一緒にお手伝いできる年齢でもないんだから!

あ~ぁ~っ
お偉い方々にも、学校教育にも、社会にも
私の言葉にも
寒天ご馳走レシピのようなアレンジ能力がほしい!


収穫!育てて実がなることのうれしさ実感!


そんな中、うれしいことも聞いた。

友人の学校では
SCもSSWも、校内歩いて
児童生徒とさりげにふれあってくださるんだって!

ほっとした。
小中学校のカウンセラーと、大学や会社のカウンセラーでは
少し趣が違うんだよね。

小中学校の児童生徒は
なんか話しやすそうとか、知っているとかがあると
相談のハードルが下がってくるし
日頃の様子をさりげなく見ることで
心身の変化に気付きやすくもなる

少し前までは、担任や養護教諭が
心と体の心配りをしていた。
もちろん、今でも 心配りをすることは変わらないけど

せっかく、心の専門家が加わったのだから
誰の領域だの、申し込み順番だの、
かたくなに守秘義務だの、信頼関係が崩れるだの
難しいことを最初に並べずに

臨機応変、みんなで
チームで!柔軟に!大切に!
たとえ、失礼なことがあったとしても
相談者ファーストで、児童生徒の心によりそい
健やかに子どもたちの心をはぐみ育てていきたい。

ほっと 一息


ところで
校内で子どもたちと心を通い合わせる大人が
たくさんいるんだけど

スクールカウンセラー
スクールソーシャルワーカー
キャリアカウンセラー

それぞれの職種の違いって・・
子どもたちの一番の理解者、応援者の
お父さん、お母さんにも伝わっているのかなあ

SC、SSW、CC が、
曜日替えて勤務していらっしゃる学校もあるって聞いてるよ。
どのようにして
割り振りしてるのかなあと、
関係のない私が心配になる。

担任、養護教諭、SC、SSW、CC
人材がとても手厚く、すばらしいけれど
個人の守秘義務守りつつの
校内守秘義務、係間の守秘義務
話し合うゆとりもないと困るよね
生徒理解も進まないよね

あー、やっぱり
今の学校、たいへんだあー。

妹の作品です。一応、セミプロです。

ほんでもって
前回③の記事を
友人に、ちらっと見せたら

marukoさん、誰を対象に書いてるの?
と、開口一番!

うわっ、この質問苦手!
誰に向けてなんて・・・・書けない。
すべて、ひとりごと、つぶやきです。

もちろん、最初の頃はね、
教師向けとか親向けとか
試みてはみたけど・・私にはむり!

すべて、独り言、つぶやきです。
そして
思いです。願いです。

どっちつかずと言われても
それでいいんです。

7月でnoteも1年!
そしたら、テーマを変えていきたい。





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