断捨離noteを始めることにした

おはよう世界。
今朝もゴミ溜めのような部屋で目を覚まします。

ぼくは破滅的なレベルで、部屋の片づけが苦手なのです。

駄目だこの部屋…　早くなんとかしないと…

そう思って断捨離しようと考えてから、はや半年が経ちました。
そしてついに！今日こそやらなきゃと思い立ちました。
さよなら、昨日までの自分。

ところで、僕の部屋の私物は、大半が本です。
本ってなかなか捨てられません。
いつか読むんじゃないか、何かの資料になるんじゃないか、などと考えて取っておいてしまいます。

しかし、本の内容を自分のものにするために、一冊の本まるごとは必要ありません。エッセンスを自分が理解していればそれでよいのです。
ダメな本、時代遅れな内容であれば尚更です。

今日から断捨離の一環として、一日一冊ずつ本を捨てていくことにします。

その捨てる本の内容を自分なりにまとめて、noteに書いていくことにしました。

＜ルールその１＞
断捨離が終わるまで、毎日書きます。
(まとまった長文がある場合、そちらを優先することはあります)

＜ルールその２＞
もし書かない日があった場合、ご指摘いただいた先着1名の方に何かおごります。日付の区切りはAM3時までとします。（関係性が非常に悪い方についてはお断りする場合があります）

＜ルールその３＞
読書時間15分、執筆時間15分ほどを目安とします。
なのでクオリティはあまり期待しないで下さい。質より納期。

＜ルールその4＞
一通り断捨離が終わったらこのキャンペーンは終了になります。

さて、最初に捨てられる本、いやそういう呼び方は良くないな。紹介する本はこちらです。

『藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門』

「5年後にお金持ちになる」という挑戦的なタイトルですが、この本の発行は2006年です。
今は2020年です。もう14年後ですね。読んだ人はみなさんお金持ちになったのでしょうか？

藤巻健史の5年後にお金持ちになる「資産運用」入門

内容を紹介していきます。

実は私は、数年後には日経平均株価が4万円台になるという予想を口にしています。

いきなりすごいパワーワードから入ります。たまには本棚も整理してみるもんだなと思いました、ありがたや。当時の日経平均は14000円だったらしいです。

この本、というか藤巻さんが常に言っていることのエッセンスは、以下のような感じです。最近はアップデートしていないので、もし今は違ったらすみません。

今後世の中にはインフレが来る。インフレというのはお金の価値が下がり、モノの価値が上がることだ。だから今こそ土地、株、外貨建て商品を買う。

答え合わせをするのは本意ではないのですが、2006年から数年後に世界金融危機が起き、タイトルにもなっている5年後の2011年には東日本大震災が起きました。株価は暴落し、日経平均は8000円を割りました。この時株を買った人は、5年後にはお金持ちにはなっていなかったでしょう。

しかし今や、コロナにもめげずに株価は上昇し、日経平均は23091円（6月9日終値）です。5年後はなんだったのですが、14年後までこの本の内容を信じ続けていたらその人はきっとお金持ちになっていたのだろうなあと思い、そっと閉じました。