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◯◯もおだてりゃ木に登る

もう13年ほど続けている筆文字

Mちゃんからのリクエストで始めた筆文字

最初は小学生のお習字だったけど、なんかいい感じに書けたなと思った作品を思い切って見せたみた

そしたら、めちゃくちゃ喜んでくれて欲しい!って言って貰ってくれた

最初に おだてられて木に登った瞬間である🐽

Mちゃんからの次のリクエストは、marukoちゃんの言葉で書いてだった

考えて考えて、ひねり出して作品を作ってみた

そしたら、またまたMちゃんが大喜びして作品を持ち帰ってくれた

Mちゃんがいなかったら私は筆文字を始めても続けてもいなかったな

始めたばかりの頃、筆文字講座に参加したことがあった

人見知りで恥ずかしがり屋の小心者なので、その講座も迷って迷って参加したんだけど、先生の考え方や指導でますます好きになった

先生は、書いた作品はみんなにプレゼントしなさい!プレゼントすると自分でも思わない色んな扉が開くよと教えてくれたので、プレゼントしまくった

書いて欲しいと頼まれてプレゼントしたら…

いくらです!と言ってくれないと、余計に高くつく!と言われた事があった

下手の横好きの作品を欲しいなんて言ってもらえて嬉しいからプレゼントするんだから、ありがとうって貰ってくれたらいいのにね

そう言われて嫌だったけど、プレゼントの方針は変えない

お金を頂くと書くのが辛くなるから

上手に書かなきゃ!
気に入ってもらえるように書かなきゃ!って思うと楽しくなくなるから

始めた頃は、そんな想いが強くて自分で自分を縛りつけていたけど、今ではプレゼントした作品は、相手が捨てようが、破こうが、燃やそうがどうぞご自由にってくらいの気持ちになれた

言葉は偉い人の名言を引っ張ってきたり、お客さんのひと言を切り取ったり、noteの記事を読んだりして浮かんだものです

病気前は、読んでくれた人の心が元気になるようにって気持ちで書いてたけど、病気後は自分を励ます気持ちも込めて書いてる

以前はfacebookやInstagramで投稿してたけど病気後は閉じちゃったから、これからはここで少しずつお披露目していこうかな…なんて思ってます

居間のテーブルに紙やら筆なんかを広げっぱなしにしてると『片付けなさい』と母に叱られるけど、書いた作品を『いいねぇ』と褒めてもくれるので力になってます

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