見出し画像

酒場からのマーケット2024 7月26日

日経平均37667 NYダウ40589 wti原油76.44 ドル円153.75
前週比▼2396 302 ▼2.16 ▼3.75

日経平均は大幅続落しました。
8日続落の週間では▼5.98%もの下落です。
topixも5.62%の下落でした。
*週間では世界で1番売られました。

▼464 ▼4 ▼439 ▼1285 ▼202の1週間でした。
39599 39594 39154 37869 37667の推移です。

木曜日の値は過去10番内にあたる下落幅との事です。
年初来でも一番下げました。

いったい何が起こっったのでしょうか。
日本国内で独自の悪材料があった訳ではありません。

外国投機筋の先物主導は間違いありません。
上昇していた時もそうですし。
下落している時もそうなのです。
利ザヤを取っているのでしょう。
先物ですので短期筋です。
長期保有ではありません。

Aiアルコリズムの指示の如くなのでしょう。

オプションの方ではないと解説はありました。

日本市場は以前から言われていますが脆弱なのでしょう。

理屈は当然あるのですがそれより大きく振らされたのです。
極端な動きに投げさせられた方も多かったのでしょう。
逃げ遅れた方は塩づけで待つしかありません。
追証もちらつきます。
瞬間的なセンチメントは最悪なのでしょう。

一般者は唖然として見るしかなかったのです。

日経平均  3ヶ月日足  37667円。

1ヶ月で何が起こったのかを理論建てできる方はいないのでしょう。
この様な極端なチャートは足元の世界で稀な動きです。
平時では記憶的にも無いような動きなのです。

株価は元来極端な動きはするのですが極端すぎるのでしょう。

値的にはレンジ相場の所に戻っただけとも言えます。


topix 3ケ月日足 2699。
全体感
でもこうですから。

グロース系の個別銘柄ではこういう動きは珍しくはありません。
受給での急騰がありそれが剥がれ落ちた場合にです。
それが主要インデックス指数で起きたという事です。

日本の市場はインデックス主体で動いている証左なのでしょう。

*仕掛けられた上昇があり米株の調整と円高でこれを招いたのでしょう。

*とにかく現実でこうなりました。

ドル円 1年週足 153.75円。

ドル円 3ヶ月日足 153.75円。

起点としましては7/11の為替介入なのでしょう。
ドル円は木曜日のザラ場に151円迄突っ込みました。
7/11より10円下がった訳です。
率ベースでは6%の円高です。

チャートより下髭が長いです。

日経平均は正に7/11の42224円がピークでありました。
そこから連動するように4557円の10.7%もの下落なのです。


株式取引的には
外人はドルを売って円を買い日本株を買います。
外人は日本株売って円をドルに換えるのです。

新ニーサでSP500やオルカンは円を売ってドルを買うのです。
月額1兆円あるそうです。

但しこれらは為替取引のほんの一部ではあるのでしょう。
全体のドル円の取引額は1ヶ月300兆円というのですから。


今回の円高はドル売りではなく円買いなのでしょう。
これは他の主要通貨の動きを見ても明らかです。
ドル円だけではないのです。

円が極端に安すぎたという事かもしれません。
主要通貨で円売りポジションの巻き戻しが起こりました。
いわゆる円キャリー取引の巻き戻しです。

こちらでも投げさせられた御仁も多いのでしょう✖。

ユーロ円 3ヶ月日足 166.93円。

ポンド円 3ヶ月日足 197.89円。

これらは上記に書きました7/11の為替介入が起点の動きなのです。
米ドルが米金利がという事では無いようです。

当時はユーロチェックの観測報道も流れましたし。
日本は本気でするのかもと市場は踏んだのでしょう。

政府は物価を抑えなければならないという局面にきています。
それは何なのかは想像は付くところです。

ゴールデンウイークが今年の1回目でした。
そうなると幾度も出てくる可能性があると言う事です。

調子に乗って円を売っておれば痛い目に合うと感じたのかもしれません。


そして注目は日銀の動向なのでしょう。

越権行為とも取れる口先介入が河野さんや茂木さんからありました。
河野さんは怒られて茂木さんは怒られていない様ですがw。

正に来週が日銀金融政策決定会合ですので。

そこ迄は疑心暗鬼なのでしょう。

それを終えると一旦材料出尽くで値は戻る可能性はあります。

値が戻れば日米金利差とまたメディアからは流れるのでしょうw。


今後の動向に注目です。


SP500 1年週足 5459。

米株は日柄調整の範疇と言えます。
週間ではNYダウは0.75%の上昇でナスダックは▼2%の下落でした。
明暗は分かれています。
SP500は▼0.8%の下落となっています。

今回はエヌビデアを始め大型ハイテクの調整が響いています。
これは上がり過ぎたのでしょう。
但し上昇要因の裏付けはありますから。
それを書くまでもありません。

上記のチャート形状を見れば分かります。
*日本市場と大きく違うのは明白なのでしょう。


そしてあちらはある意味強烈な材料が週初めに出たのです。

バイデンが撤退しカマラハリス氏が民主党の大統領候補となったのです。

想定内と多くが発信しています。
ルール上はバイデンが決断する以外はなかったのです。
現職があきらめたのは遠くジョンソンというのですから。
ケネディー ジョンソン ニクソンですから。
あのベトナム戦争の時からなかったという事なのです。



*ここはいつもの御仁が登場しますw。

どう考えてもビジュアルがいいよ。
もっといい写真があったんだけどこれにしといたよ。
御仁ってあんたかよw。
この人が大統領になるなんて想像してごらん。

毎回この人が出てくるのさ。
そら華やかだろう。
嫌な言い合いはもう御免なんだよ。
絶叫はもういいよ。
しかめっ面ばかりもしんどいわ。

世界が楽しくなっていかないと。
プーチンや習さんも柔らかくなるんじゃない.。
もうこの人やったら一旦やめておこうと。
明朗な感じだし。
男どもはみんな思っているんじゃない。

それでいいじゃないか。
もう女性の方がいいんじゃないか。
母系社会の方が優しい社会だよ。
男は太古の昔から争いばっかりなんだから。
本能と言えばしょうがないけれど。

アメリカが変われば世界も変わるんだろう。
左翼的な考えと言っても性格があるでしょ。
実はよく知らないんだけれど。
多分根は優しくて楽しい感じはするよ。
いやらしい感じはしないんだよ。
よく怒る人よりよく笑う人はいいんだよ。


米国の人はどう思ってるのかな。
トランプ好きはなのは分かるけれど。
プロレスも面白いけれど。
あんな感じの人が多いのかな。
しかし毎日はしんどくなるよ。


世界も考えているはずだよ。
トランプは厳しいだろうね。
毎日毎日顔色をうかがいながら。
何が出てくるかわからないんだから。
体に悪いよ。

そもそも損得強いのは考え物でしょ。
権利の主張も強すぎるとよくないよ。
みんなが義務の遂行を最低していかないと。
今までのルールがあるんだから。
みんなで考えるのが民主主義でしょ。


政策的には共和党の方がいい感じはするよ。
小さな政府だろう。
極端なバラマキでこんなインフレになったんだから。
金利が上がったのもそれのせいなんだから。
債務上限問題もまた出てくるんでしょ。
天文学的な値をどうするのかだよ。
但しトランプは以前の共和党ではないからね。


実はこんなに金利を上げなくてもよかったとは思っているんです。
金利じゃなかったんだよ。
エネルギーは金利じゃないんでしょ。
賃金インフレは金利じゃないんでしょ。
サプライチェーンは金利じゃないんでしょ。
不動産バブルは投機じゃないのか。
誰からもそれが聞こえてこないのは不思議だよ。


まあそれは横に置いといて。
トランプはまた全く違うからね。
彼は得意の馬事雑言で攻めているけれど。
日本ではシンジラレナイよ。
ちょっとしたことでも平謝りなんだから。
アメリカでも当然そうなんだろう。
それのうっぷん晴らしで人気があるのかな。


カマラであれば日本も理屈的にできそうじゃない。
岸田さんでも誰でもいいけれど。
大抵の方は対処はできるんでしょ。
高市さんでもいいじゃないか。
楽しくできそうだよ。


トランプではそういう訳にはいかないんだよ。
根性据えてやっていかないと。
大変なことになるよ。
いつも批判や文句が出てくるのさ。
そういう生き方なんだから。
相手をディールと力でねじ込んでいくんだ。
敵と思われたら大変なんだから✖。

批判や文句ばっかりはよくないよ。
社会がひずんでしまうよ。
だいたいネットなんて匿名をやめたらいいんじゃない
まさか素性がわかってアレはしないでしょ。
相手の事なんて考えもしていないわ。
言葉が下品極まりないしね。
大手ネット企業はそういう事は考えないのかな。


殆どの人は常識人だとは思うんだけれど。
一部の人らがかく乱しているんだろう。
どこにでも少数はおるんだろうけれど。
それらがキツク主体な社会は考え物だね。
ネットの詐欺行為もなくなるんじゃない。
偽情報も激減するよ。
健全なネット社会の為にも必要な事だよ。


どんどん話がズレてくるのも御仁の特徴なのですw。


米国10年債 1年週足 4.194%。
前週は4.243%でした。
2年債は4.387%となっています。
前週は4.517%でした。

長短共に微減となっています。
4週間下がっています。
討論会前に戻ったとも言えます。
一旦仕切り直しなのかもしれません。


*来週のマーケットは重要事項が目白押しです。

日銀会合とFOMCがあります。

日銀は展望レポートが出てきます。
今後をどう示しているのかが分かるのでしょう。
国債の購入減額は前月に発信していますので。
6兆円が5兆円になるんじゃないですか。
出口政策の一環なのでしょう。

利上げをするというは誰が言い始めたのかは存じませんが。
どういう理屈でするのでしょうか。
そもそも利上げをする根拠がないのでしょう。
景気を抑える政策をする意味がないという事です。
腰折れをさしてどうするのでしょうか。
景気が良いと感じている方は少ないと思いますけれど。

まずは展望リポートの説明なのでしょう。
3ケ月前とどう変わったのか。
植田さんは段階を踏んでやると思います。

と言うのか米国が決まらない限り動けないのでしょう。
大転換があるのかもしれないのですから。

fomcも予想通りに変更は何もなく
9月に向けての地ならしなのでしょう。
正にデーターしだいならば。
3ヶ月は普通は見るのでしょう。

そしてあちらは正に当事国なのですから。

金融ウイークが無事に通過し材料は出尽くしとなる感じはします。

注目です。

日米ともに大所の決算は続きます。
個別では明暗は出るのでしょう。

*とにかくマーケットはとんでもない動きをした後にどうなるのかです。
この理屈を超えた動きが続くのか収まるのか。

一般的にはボールが高い所から落ちて一旦は跳ね返すのでしょう。
属にいう自律反発です。
それは誰もが思っている事なのでしょう。
と言うのかそれが今までの経験則です。

原因のありそうでなさそうな上昇や下落は戻るのです。
ブルームバーグからあの記事の追加記事はありません。
FDPRはどうなったのでしょうか?。
東京エレクやALMSは訴えてもいいくらいです。

vixは16.39で日経viは22.20です。
30に近づいてくれば更なる下落も考えられますが。
これらの値は標準内な所なのでしょう。

cme日経先物は537円高の38250円となっています。

日経平均 3ヶ月日足 37667円。 

どうなるのでしょうか。
注目です。












文章は頭を使います。想像力も鍛えられます。どう伝えるのが良いのか。場数を踏めば何事でもレベルは上がると感じます。時間がかかるのがしんどい所です。大昔作文はどうやったのでしょうかw。4649お願いします。