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酒場からのマーケット2024 7月12日

日経平均41190 NYダウ40000 wti原油82.18 ドル円157.87
前週比273 625 ▼1.26 ▼2.95

日経平均は変わらずでした。
但しザラ場の動きは凄まじいものがありました。
正に空中戦です。

インデックス投資をしている大所が動かしています。
Aiアルコリズムのなせる業なのでしょう。
システムが連動し上下に振られます。

火曜日なんかはグイグイと上がっていきましたから。
どうなっているの?。
という感じです。

そして金曜日は通常取引がされていない夜間先物で動きました。
大部分の市場参加者は落胆で見ているだけだったのでしょう。

朝に起きたらナニコレの方々も多かったかもしれません。

これは仕様のない部分なのでしょう。
夕方のヨーロッパ時間から米国市場は22:30から始まります。
米国の引けは日本時間の早朝ですから。
米株が引けにかけて何かが起これば上記のナニコレとなるのです。
市場はグローバルで動いているという証左です。

たとえば。
突飛な地政学リスク系等はどうする事もできないのでしょう。
時間は関係ありません。
ウクライナだハマスだイランだと。
ホルムズ海峡だザボリージャ原発だと。

地震などの天災も同じくです。
直近では1/1夕方からの石川地震でしょうか。
足元では中国と韓国での水害が強烈な絵柄です。
コロナの疫病は南アフリカから発信されました。

今回のトランプ銃撃等は正に突然の事なのでしょう。
全世界に映像が流れました。

事なきを得て一旦安堵とはなっています。
但し数センチ数10センチの事なのでしょうから。
シンジラレナイ事が起こりました。
考えただけでも恐ろしい事です。


狂人の行動をどうするのか。
警備系も最大限の注意をされているはずですが。
容疑者は死亡等の一報が出ています。
詳細は随時に出てくるのでしょう。

模倣犯と言うのか。
そういう輩が出て来る事も注意なのでしょう。

思い起こせば。
安倍さんの驚愕時にいきなり市場は動きました。

2022年7月8日 金曜日 日経平均 日中足。

2022年6月28日。
河内長野市に来られた安倍ちゃん。
声も張ってお元気でした。
ミーハー系としては見に行くわねw。


▼131 799 251 392 ▼1033の1週間でした。
40780 41580 41831 42224 41190の推移です。

7/12金曜日は▼2.45%と今年1番の下げとなりました。
但し東証プライムの値上がりは1020で値下がりが573ですから。
全面安ではありません。
値上がり銘柄数の方が多かったのです。
正にインデックス指数での動きなのです。

7/11の42224円が現時点の最高値となります。

日経平均 3ヶ月日足 41190円。

株式市場はきつく上下に動く傾向があります。

上記は個別銘柄のチャートではありませんから。
日本の最重要指標のチャートなのです。
何の材料でと言われましても不明です。
突然こうなったとしか言えません。
1ヶ月の間に4000円上がり1000円下がったのです。

トランプラリーは何かのネーミングを付けなければと言う事なのでしょう。
米株がこの様な突飛な動きをしていないのですから。
何故日本がトランプラリーなのでしょうか。

2ヶ月間のレンジ相場で溜まっていた需給が爆発した。
と後付けでは言えるのでしょう。
日本株は年初より急伸していましたので一旦休憩していたとも言えます。
米株は順風過ぎる動きでしたのに、こちらはびくともしなかったのです。
大所の事情なのかもしれません。
これらは抽象的な憶測としか言えません。


レンジ中は3/22の40888円が今年の高値である。
と発信していた有名所者も散見されました。

売り方は買戻しで散々だったのかもしれません。


ここでいつもの御仁を登場させましょうw。
サマーラリーだって。
何言ってるんだよ。
若干上がっただけじゃないか。
3末が40300円でしょ。
2%ほどだよ。
こんなのは誤差の範囲なんだから。

3末までに6900円の20%も上がったんだから。
上がり過ぎていた訳だよ。
イランへの攻撃と米金利高があって。
毎日の口先介入なんだから。
そりゃ慎重になるよ。凹むでしょ。
当たり前だよ。


そもそもは円安が一番おっきいよ。
141円スタートなんだから。
しかし神田さんも最後の仕事で顔も慣れてきたな。
家までも来られて大変だよ。
笑顔とブルーのシャツが目についたねw。


これからどうなるって。
基本は米株の動向なんだけれど。
こちらは外国投機投資筋でしょ。
日本はなんでも安いんだから。
そりゃ又買ってくるよ。
観光客の嬉しい顔を見れば分かるよ。
よっぽど安いんだろうな。


何でこんな事になったのかって。
あっちが失敗したんでしょ。
やりすぎたんだよ。
あんな事やったらそら差異は出るわな。
0.75を4回もしたんだよ。
そんな事普通はありえないよ。

あちらは住宅ローン7%でこちらは1%なんだよ。
30年かけてみたらどうなるのよ。
企業の金融コストは当然の事でしょ。
あちらの国債利払い費はどうなっているのか。
とんでもない事になっているはずですよ。

日本もそれなりにはやったんだけど。
シンボリックな所で1人10万で13兆円でしょ。
あちらは桁が違うんだよ。
やりすぎだよ。

失業給付金と雇用助成金の違いは大きいよ。
失業率は16%までいったんだよ。
こちらは変わらなかったんだ。
再就職での賃金インフレが起こった訳だから。
正に政策の違いでしょ。


それでハイパーインフレになったんじゃないか。
あちらが大失策と言えるんじゃないのか。
円安云々はアチラなんでしょ。
メディアや識者はそれをちゃんと言ってもらわないと。

中国なんて0コロナ政策で散々だよ。
あれが凋落のはじまりじゃないか。
疫病に強制な動きで抑えこもうなんて大間違いだよ。
総括もしていないんだから。
しょうがないよ。

ウクライナはコッチの方がきつかったんだよ。
イスラエルもそうでしょ。
エネルギーから全て輸入なんだから。
日本も日本なりにキツイけれど。
よくやっていると思うよ。
とにかく相対的には全然違うんだから。

日銀もやっと重い腰を上げたのさ。
植田さんも慎重の上にも慎重に。
やっと0.1だよ。やっとなんだよ。
ちゃんと説明しているじゃないか。
利上げはそう簡単にはできないんでしょ。

しかしバイデンはどうするのかね。
人は自分では老いは分からないのかな。
近所の人らもそうだからね。
討論会って?。
風邪薬きついの飲んだんじゃないの。
アレはもうろうとするからね。

彼自身映像を何度も見直しているはずだよ。
単なる言い間違いかどうなのか。

とにかく
見ていくしかないね。

どうぞ4649w。
と聞こえてきます。



ドル円 10日1時間足 157.87円。

*マーケット的にはコレが大きなトリガーなのでしょう。
これは高度の政治的判断ですので誰もが予想はつきません。

管制的に市場を揺るがす行為ではあります。
観測報道では2回実施し。
6兆円を使ったのかもと報道されています。
7末には確実な金額は出てきます。

前回ゴールデンウイーク時は9.8兆円と出ています。

これは正に国内は基より世界に向けての意思表示と言えます。
*投機的な円安にはさせないという事です。

投機筋はこの追い打ちの2回は効いたと思います。
1回目でさあ円売りと動いた所でまたやられたのですから。
これでは手だしはしにくいのでしょう。

今後もやる時はやりますよ。という事でしょう。
対ユーロでもレートチェックをしたとの報道です。

よく考えられたとは思います。
米国cpi発表と同時にするのですから。
事前予想を鑑みての行動なのでしょう。

確かに足元では米金利が下がっていたのに円安は続いていました
それは投機的と判断したのでしょう。

鈴木さん・林さん・神田さんからは介入のコメントはしないと出ています。
政府筋という観測報道はありえないとの事です。
インサイダーの観点から少数精鋭で動いているとの事でした。

岸田さんは外遊中でした。
いつもの様に得意分野の外交での仕事でした。
内容も東アジアを絡めての重要な提言をされました。
結構笑顔を出してロビー活動をされていたとは思います。
*この安全保障系は為政者として最重要な事なのは間違いありません。

但し彼の報道評価は辛口なのです。
客観的に見るべきだとは思いますが。


これらを受けて今後も市場は動きます。

注目です。


*最大の注目は7/11米国のcpiの発表でした。

3.0%と出てきました。

2024年 米国cpi消費者物価指数。
1月3.4 2月3.1 3月3.2 4月3.5 5月3.4 6月3.3 7月3.0%
2023年
1月6.5 2月6.4 3月6.0 4月5.0 5月4.9 6月4.0 7月3.0 8月3.2 
9月3.7 10月3.7 11月3.2 12月3.1
2022年

1月7.0 2月7.5 3月7.9 4月8.5 5月8.3 6月8.6 7月9.1 8月8.5
9月8.3 10月8.2 11月7.7 12月7.1
2021年
12月7.0 11月6.8 10月6.2 9月5.4 8月5.3 7月5.4 6月5.4 5月5.0   4月4.2 3月2.6 

総合の前月比はマイナス▼0.1%と出てきました。
予想は0.1%でした。
前月は±0です。
前月比でマイナスになるのは2020年5月以来との事です。

総合の前年対比は3.0%と出てきました。
予想は3.1%でした。
前月は3.3%です。
2021年3月以来の小幅な伸びという事です。

コアの前月比は0.1%と出てきました。
予想は0.2%でした。
前月は0.2%です。
正確には0.065%との事です。

コアの前年対比は3.3%と出てきました。
予想は3.4%でした。
前月は3.4%です。

全項目で物価が落ち着いていると言う内容です。
住居費・ガソリン・航空運賃・ホテル宿泊費・医療費・新車・中古車
家具・衣料品等々が並びました。


やっとデーター的に落ち着いてきたと言えるのでしょう。
但し1ヶ月だけの内容ではあります。

9月には利下げとなる。
が現実となってきたのです。
フェドウオッチからは100%という値が出ています。

気の早いと言うのか9月は0.25%ではなくて。
0.5%の利下げである。
という発信も出ています。

注目です。

*これを受けて米国金利はどうなったのでしょうか。
米国10年債 3ヶ月日足 4.187%。
前週は4.278%でした。
2年債は4.458%となっています。
前週は4.606%でした。

討論会で一旦上がりましたがそこからは下がっています。
市場は前週今週とデータ通りの動きとなっています。

3ヶ月のチャートでは明らかに下落方向となっています。

米国10年債  2年週足  4.187%。
昨年10月に5%まで突っ込みました。
10/7がイスラエルvsハマスです。

最終の利上げは1年前の7月でした。
その時は4.0%前後でしょうか。

昨年末に4%を切っています。
年内に6回の利下げなどと騒いでいた時です。
まだレンジ内と言えるのでしょう。
今後の動向に注目です。



SP500  1年週足  5615。
主要3指数はNYダウは1.58%ナスダックは0.25%SP500は0.86%上昇した週間でした。
日足では凹んだ日もありました。
それ位はあるのは当然の事です。

様々な思惑が出ています。
そんな事はあてにはならない事と感じていますので割愛します。

とにかく100回書いていますが。
第4次産業革命のAi革命の真っ只中である事は事実なのです。
*正にファンダメンタルズです。
経済の基礎的要因です。

Wikipediaを載しておきます。
国や地域の場合。
経済成長率GDP、雇用統計、物価指数、国際収支などの経済指標から読み取れます。
財政収支がこれに当たります。
企業の場合は。
売上高や利益と言った業績や資産、負債などの財務状況が挙げられます。
per株価収益率が挙げられます。
株価や為替の動向を予想する基礎的なデータとなります。

市場価格だけではなく、本質的な価値も見据えて検討することが大切です。

全企業の業務内容全般が著しく変わるのでしょう。
スピード正確効果効率が飛躍的に伸びるのです。
それへの投資は必須となります。
そしてそれは更に進化しているのです。

生活全般が変わると言ってもよいのでしょう。
徐々に徐々にそれは浸透してきます。

官産学民の全てがそれを取り入れます。

そして取り入れない国はないのでしょう。


今後の動向に注目です。


*来週のマーケットは経済指標的には小売売上高位でしょうか。
物価は落ち着いてきましたが実際の消費はどうなのだ。
が見えるのでしょう。

言葉的な所で恐縮ですが。
トランプという人物は稀有な運命の人である事は間違いないのでしょう。
何とも理屈建てはできませんが、こういう事でも生き残れるのです。
今までも波瀾万丈を乗り越えて米国大統領になりました。
そして又チャレンジしているのです。

米国民はどう感じたのでしょうか。
世界の人々も同じくです。

あの握りこぶしは正に彼の生き方なのでしょう。
78才の人であれだけエネルギッシュな人は存じ上げません。
しんどいとかはないのでしょうか。
誠に恐れ入ります。
そんな事を感じさせられた大事件でした。

cme日経先物は9円高の41200円となっています。


月曜日は休日ですので休み明けは米株に連動するのでしょう。
マーケット的には週初めは買いが入るのではないでしょうか。
感覚だけの話ですが。

日経平均 3ヶ月日足 41190円。

どうなるのでしょうか。
注目です。






文章は頭を使います。想像力も鍛えられます。どう伝えるのが良いのか。場数を踏めば何事でもレベルは上がると感じます。時間がかかるのがしんどい所です。大昔作文はどうやったのでしょうかw。4649お願いします。