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なにをしても、していなくても、日々は進み、変化は時に訪れる。

5年前の今頃、誰にも見せていないブログに(完全にただの電子日記状態)こんなこと書いていた。


2017.05.08

5年前の日記にこんなこと書いてあった。

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2012.05.25「いつまで続ける」

仕事に熱心な振り
楽しそうな振り
溶け込んでる振り
従っている振り
同調している振り
  
ホントはこれっぽちも熱心じゃない、こんな仕事今すぐ辞めてしまいたい
楽しいことなんてひとつもない、いつも今すぐ帰りたくて仕方ない

上手く進めるには、そっぽ向いて自我を通すなんて真似
社会人としておかしいし

反発するような気力も起きない
「私もみんなと同じ」が一番楽

だったはずなのに

なにもかも、ぐちゃぐちゃでわけがわからない
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5年前もまるっきり今とおんなじこと考えてるなぁ・・・
その割りに同じこと繰り返してるなぁ、私は馬鹿なのだろうか。


いやにネガティブな日記である。
自分しか見ないからなおさらだ。

他の日にも、似たようなことが時折書き連ねてあった。

当時は、そしてその前後数年間は私は私の仕事に、そしてその仕事をしている自分に不満を持っていた。
だけど、選択肢はなかった。
なかったのだろうか?
探さなかっただけなのだろうか?

興味があって、始めた仕事、職種だったはずなのに、
仕事に慣れて周りが見えるようになると、いつも陥るこの「イヤイヤ病」
そして、最終的には私はその職場にいる私を嫌いになる。

それは誰が悪いわけでもなく
自分がいかにも真面目で仕事を起用にこなしていると見せかけて、本当は
そんなんじゃないから。それをわかっているからなおさら。
手を抜かないのは、後々面倒だから。親切に見えるのはどうでもいいから。
噂話に耳を貸さないのも、人の話をただただ親身になって聞いてるのも
すべて、心底興味が無いから。
私は私自身から目を背け、そして人からも目を背け
ただただそこにいるだけだった。
向上心もなく、かといってサボったり手を抜いたりするような器量もなかった。


5年前のわたしよ、そしてさらに5年前のわたしよ、安心したまえ。
さらに5年後のわたしは(もうわけわからん)同じことを繰り返さなかったぞ。

不安だらけだけど、とりあえず「繰り返し」をやめて、毎日ああだこうだ
グチャグチャ考え、時に病みかけたり、時に楽しくて仕方なかったり
やや孤独な戦いに挑んでいる真っ最中だ(おおげさにいってみる)

その代わり、収入も無いがな。

やはり、馬鹿なのだろうか???(結局そこ?)


ごねんまえのういういしいぼくです


さいごまで読んでいただき感謝の気持ちでいっぱいです(o^―^o)!! 貴重なあなたの時間の一部が、よいものとなりますように✨