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【宅建士って取る意味あるの?】サラリーマン不動産投資家として宅建士資格取得を目指した理由

こんにちは!2020年3月から、1年以内の物件購入を目指して夫婦で不動産投資に取り組んでいるmaruと申します。平日は別業界のサラリーウーマンで、全くの初心者からの挑戦中です。今から取り組む人に少しでもためになる情報発信ができればと思います。

今回は、私が2020年4月より宅建取得を目指した理由をご説明します。資格取得なんて意味のない、生き馬の目を抜く不動産業界と思う方も多いと思いますが、私なりに判断基準があり取得を目指しております!

不動産投資家として宅建士を目指した理由
 →銀行の融資相談の際、ボロボロにされて悔しかったから!

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 みなさんご存知「日本政策金融公庫」。築古物件にも融資が出るので、不動産投資家はお世話になることが多いと思うのですが、私もその例にもれずあやかりたい!と思い、2020年3月頃に事前相談にいきました。
 事業計画や今後の展望など話すのですが、一番心に残ったのが担当者の以下の一言。

「熱意はわかりますが、普段はサラリーマンなんですよね。そもそもこの業界にどのくらいお詳しいんですか?」

・・・どのくらい?え、どのくらい!?と一瞬パニックに。もちろん、色んな本を読んだり、セミナーに行ったり、内見を始めたり知識はありましたが、実績もなく、保有物件もない私には、投資先に慎重な公庫の担当者を説得できる材料が全くないことに気づきました。

その時は落ち込んで帰りましたが、改めて考えると担当者の指摘はごもっともなんですよね。一見さんのサラリーウーマンが、本業と全く違う不動産投資に融資してほしいって言われても、「この人かもられるだけでは?」「融資したお金が戻って来ないのでは?」と私でも絶対思うだろうなぁと。

そこで!私は思いました。

・不動産関連の知識があることを、”客観的に”説得力をもって、銀行員に説明できるようになりたい!
・逆にそれができれば、初期段階での融資にプラスの影響を及ぼすのでは!

そして、説得力の際たるものとして、合格率15%の難関であり、専門業務も保証されている「宅地建物取引士(宅建士)」の資格取得を決めたのです。

なお、この資格はあくまで銀行さんと会話する際に出そうと思っており、不動産仲介さんとの間では、中途半端に面倒な人と思われるので控えようとは思っております。。。また、今後宅建業の法人を設立することも予定しておりません。

以上が宅建士を目指した理由です。みなさんも不動産投資を取り組まれるにあたり、「あなたはどこまで詳しい人なの?」と問われることがあると思います。(実績が少ない初期段階では特に)
 私は「資格取得」という道を選びましたが、それぞれに合った対策を検討する一助になればと思います。また、実際の資格取得に向けた勉強方法は次の記事で記載予定なのでよければそちらもご覧ください^^

では、また次回!
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